このブログの毛色的に違いすぎるだろ、と言われそうですが、気晴らしに両国国技館に行ってきました。いや、行くのは半年前から決まってたんですがw
人生で一度は大相撲を生で見てみたい!って思ってたんですよ。というわけで人生初めての相撲観戦です。
あ、相撲のことはあんまり詳しくないので、写真でごまかしてます(爆)
※途中でトリミングがめんどくさくなったので、殆ど原寸の写真をうpしています。見づらかったらすみません。
※そして画像が尋常じゃなくいっぱいです。全部開くのにめちゃくちゃ時間がかかります。ご容赦ください。
まずは相撲甚句から。これは巡業でしかやらないらしいので、国技館で聞けるのはレアらしいです。
その後は旭天鵬と子ども達が稽古。
一斉に挑むのかと思ったら、いきなりタイマン張ってくる子ども達。勇ましい。
さすがに勝つのは難しいですが、押し倒せた猛者もいました。
最終的に全員で挑みましたが、本気を出した旭天鵬の前には総倒れでしたと。
続いて旭天鵬の最後の取組。
相手は元旭鷲山。このためにモンゴルから連れてきた来てくれたのだとか。
綺麗なうっちゃりが決まって、旭天鵬の勝利でした。
その後は十両の取組。
本日の全取組はこんな感じ。
幕内の取組ですが、琴勇輝対照ノ富士と琴奨菊対豪栄道は、琴勇輝と豪栄道の欠場のため。琴奨菊対照ノ富士に変更になっています。
あとは、色々撮ってみた写真を並べてます。全部の取組はさすがに撮れてないです…
- 朝弁慶対剣翔
- 旭日松対天風
塩撒きの派手さで定評のある旭日松を私が撮ったらこうなった。
ちなみにこの赤いまわしは巡業仕様らしい(普段は緑色のまわしだもんね)
相手は圧倒的な体格差のある天風ですが、張って喧嘩を売る旭日松。なにこのプロレス仕様(爆)
張り合った末、旭日松が天風を投げて勝ち。
しんどそうだなw
- 石浦対明瀬山
私のお気に入り・石浦。
こちら対戦相手の明瀬山。体格差アカンわまじで。
しかし技を駆使して石浦が勝利。
こういう小柄な力士が大柄な力士に技で勝つって感じの取組が好きなんですよね。
- 余談
突如自席の近くに鳴門親方(元琴欧州)が現れ、動揺しながらカメラを構えたため全然ピントが合ってない(そもそも国技館の中でどういう設定で撮ったらいいかわからなかったので、全部オートで撮ってたんだけど)
すごく気さくな感じの方でした。俺喋ってないけど。
- 誉富士対里山
何故十両でこの取組が見れるのかわからないが、パワー系の誉富士と技師の里山の対戦は見物。
持ち上げられちゃったりもしたけど、里山が技で返しました。
いやー十両の取組を見ただけでも十分満足!でもまだまだあるよ。
- 最後の土俵入り
旭天鵬はずっと白鵬の太刀持ちを務めていました。その最後の務めを息子君とともにこなす…
はずでしたが、息子君はずっと号泣しておりました。
- 断髪式
何故か涌井秀章が来てました。
あと、旭天鵬はモンゴル人力士のパイオニアということで、もしや…と思ってたら朝青龍きてたー!!
とかイベントはありましたが、断髪式は全体的に長いので(特に前半は、内輪の知り合いというか会社の偉い人?が来るので、パンピーの我々にはわからない人がひたすら登場する感じです)、この辺りでご飯食べたりおやつ食べたり、国技館の中を散策してたりしてました。ひよの山に会いました。
- 幕内取組
ベタだけど私遠藤が好きですねん。
勢イケメンだね。右端にいる力士は餅だと思います。
この辺からカメラ構えてる場合じゃなくなったり、ブレすぎてボツになった写真ばかりになったので、まばらです。
遠藤の取組全然綺麗に獲れてなくて、トホホな感じです…自力で撮れた遠藤はせいぜいこんなもんです。
- 蒼国来対御嶽海
この取組全然綺麗に撮れなかったんだけど、
あの御嶽海を持ち上げて押し出す蒼国来のパワーがすごい。
あ、やっぱり勢はイケメンでした。
それと、琴奨菊のアレ、見れました。
どうしたら塩撒きをかっこよく撮れるか考えてました。
日馬富士と稀勢の里の間には色々あったらしく(と同行者から聞いた)、日馬富士のイメージとはなんか違う、エグい感じの相撲を見せ付けられました。
白鵬は急に塩をがっつり手にとってどうするんかと思ったら、こんな豪快に巻きました。
サービス精神のような何かを感じました。
折角だし白鵬と鶴竜の取組は撮った全コマうpしよう。
やっぱり白鵬はスゲーと思いました。強い。
最後に、ニューヘアスタイルになった旭天鵬改め大島親方からご挨拶。
いやー楽しかったな、大相撲!
本場所のチケットを取ることは、今ではほぼ不可能に近いけど(取れたとしても、今日みたいな良席では見れないだろうなぁ…)、いつかそっちも観に行ってみたいな。
日本人たるもの、一生に一度は生で相撲を見てみたいと思ってたけど、本当に見に来てよかった。あと、相撲はスポーツというよりも、やっぱり儀式だと再確認しました。