ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

4/21 第60回JABA長野大会 三菱日立パワーシステムズvsNTT西日本【公式戦】

スタメンはこちら。

<先攻・三菱日立パワーシステムズ
1(中)八戸
2(遊)鶴田翔
3(一)村山
4(左)龍
5(二)久保
6(指)加治前
7(右)常道
8(捕)平野
9(三)久木田
(投)奥村
<後攻・NTT西日本
1(遊)伊東
2(左)日下部
3(二)濱田
4(中)中村
5(三)西田
6(指)山田
7(一)長田
8(捕)大瀧
9(右)石山
(投)浜崎

やばい!NTT西日本のスタメンが全く分からない!こういう時、選手名が表示されない球場だと、スタメンがうまく聞き取れないと焦ります。
…今回パンフを買わなかったので、家に帰ってグランドスラムを見返したら、私がよく知っているN西戦士たちの大半がコーチになっていたようです。もうそんなに時が流れていたのか…
そんなわけで、超フレッシュな面々によるNTT西日本の打線ですが、2回裏に先頭バッターの中村君が出塁した後、西田君が送りバント。1アウト三塁となったところで、山田君のサードゴロの間に三塁ランナーが還り、NTT西日本が先制しました。
しかし直後の3回表、MHPSは先頭バッターの久木田君(あだ名:くっきー、ジーター)がヒットで出塁した後、村山さんのタイムリーツーベースと、龍君のタイムリーツーベースとで一気に2点を取り、逆転。

個人的なイメージだけど、龍君は去年の都市対抗以来ブレイクしてる気がする。
NTT西日本は3回裏に1アウト満塁から、濱田君のファーストゴロの間に1点を返し同点に追いつきますが、直後の4回表に加治前さんのヒット・常道君のフォアボール・平野君のヒットで満塁となってから、久木田君のタイムリーツーベースで2点を取り、MHPSが再度勝ち越し。

NTT西日本の攻撃がショボすぎるのもあって、MHPSの攻めっぷりが派手に見えますね。
MHPSの打線は非常に元気なんだけど、それ以上にNTT西日本のピッチャーがイマイチというか……ヒットは打たれるし四死球は出すしで、なんだかなぁ。
7回表、途中から登板してそれなりに試合を立て直そうと頑張ってた萩原君が、ピッチャーライナーを食らって途中降板したというアクシデントがあったとはいえ、エラーやらフォアボールやらで2アウト満塁となってから、加治前さんに走者一掃のタイムリーツーベースを打たれ、NTT西日本は爆死。そして他にピッチャーがいなかったのでしょうか…8回からは吉元君が登板するという始末。何かの調整の意味もあったのかもしれないけど、吉元君は5点ビハインドで出てくるようなピッチャーじゃないはずなんだけど…
MHPSの先発・奥村君には関しては特に言うことはないですね。普通によかった。よかったというか、スコアを見返したら、NTT西日本は奥村君から2本しかヒットを打ててなかったのね…8回からは浜屋君に代わったけど、それでもヒット1本しか打ててないし。そりゃあ10安打を放ったMHPSと比較してショボく感じるわけですね。
というわけで、7‐2でMHPSが勝利しました。スコアボードは撮り忘れてました。
NTT西日本がこんなに弱っちい野球をすることもあるんだね…谷間の時代なのかな。

<本日の投手リレー>
三菱日立パワーシステムズ横浜:奥村(7回)‐浜屋(2回)
NTT西日本:浜崎(3回・1/3)‐萩原(2回・2/3)‐波多野(2/3回)‐松田(1/3回)‐吉元(2回)