ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

首都大学野球出身の西武の新人2人が尊い

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実はドラ1松本航が「今まで対戦した中で1番の打者。長打も打てるし、打球も足も速い。ちょっとしんどいなと思って投げていました」と話すのが山野辺。首都大学リーグ時代に松本航が日体大、山野辺が桜美林大で対戦した経験がある。

それを伝え聞くと「僕が3年生の時に(松本航が)1年で入ってきて。衝撃的な球で。伸び上がってきてびっくりしました。たぶん最後、優勝したシーンで打ったんですけど、それ以外は全然打てたイメージがない。ヨイショしてくれたんですね」と笑顔で感謝していた。

そうなのよ、2人とも良い選手なのよ、と当時の首都に観に行っていた者としては、声を大にして言いたい。
そういえば、この2人が直接対決したところを直に見たことあったかな?と思いまして、過去の観戦レポを確認してみましたが、どうやら1試合しか観ていなかったようです。
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日体大桜美林もよく観ていたはずだけど、この2校が直接当たるカードは全然観てなかった。意外。
この日は松本君は5回までしか投げていませんでしたが、当時自分で書いていたスコアによると、松本君vs山野辺君は3打数1安打といったところ。この日は桜美林の圧勝だったけど、後続がヤバいくらいボロボロだったというアレで、松本君が炎上したわけではない………でも5回投げて、被安打8・四球1・3失点ってのは、先発の役目を果たしているとは言えないかな。当時のレポでも言ってるけど、この日の松本君は調子が良くなかった記憶がある。


当時の首都を観ていたのは、本当にたまたま。観始めた時は首都の選手なんて誰も名前すら知らなかったし、所属校も東海大ぐらいしか知らなくて、桜美林大のことなんか、実際に観に行って初めて存在を知った。たまたま大田スタジアムで1部リーグ戦が開催された日があって、それなら気兼ねなく行けると思って観に行ったのが始まりだったと思う。
きっかけはどうあれ、長期的に見守った後に、プロ野球やその他諸々でこういうエピソードを拝見したりすると、当時観ててよかった、やっぱり変に臆することなく各リーグ・各球場に冒険しに行くって大事なことだな、としみじみ思います。
最近観るものが偏ってしまっているので、もっと広く手を出せるようにしていきたいですね。




ところで、過去のレポを読んで今思い出しましたが、大平君は今どこにいるのでしょうか。元気にやっているのでしょうか…(震え声)
いや、当時は本当に良い選手だったと思ったんですよ、本当に…