ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

東都1部

ちょっと今日の記事書くのに東都公式に行って色々情報を見たんだけど、第1週だけが11時開始の2試合構成で、第2週以降は1日3試合の9時開始なのですね。なるほど。
スケジュールが変則的なのは、なるべくプロ併を避けているのかな。一応プロ併の時の開始時間の変更については明記されてるけど……まぁそうだよね、朝の8時半から公式戦とかおかしいよね(心当たりを隠しながら)


それはそうと、今日は打ち合わせなかったので、ゆるく中継を見聞きしていました。
で、途中で中央大の西舘君というピッチャーが登板したので、そこだけちゃんと見ていました。
この西舘君にはお兄さんがいまして、今年筑波大の3年生になったのかな。非常にいいピッチャーです。日本代表候補の強化合宿にも選ばれてました。


結局この合宿は中止になったのですが…
で、お兄さんのほうは去年の10月4日にリモートで武蔵大と筑波大の試合で投げているところを見たんですが、レポをうpした形跡がないな……と思ったら、下書きに書いて途中で死んだ形跡がありました。
抜粋すると、こんなことを書いていました。

2番手に登板したのは西舘君。こんないいピッチャーを隠しとったんか!と声に出さずにはいられない。スピード・キレ・コントロール、何もかも申し分なしのピッチャーです。ストレートも148km出してすごい速かったけど、変化球のコントロールもよさそう。
まずは満塁ホームランを打った真田君を難なく三振に仕留めて5回を締め、以降8回まで投げ切って降板するまで、3イニングちょいの中で奪三振7・被安打1・四死球は勿論ゼロです。これでまだ2年生っていうんだから、筑波大の来年は明るいね。

下書きの残骸によると、3イニングちょっとを投げたのを見て、これだけ絶賛しているんだから相当でしょう(他人事)首都のYoutubeチャンネルにこの日の試合の動画が残っていると思うので、気になる方は中盤辺りをご覧ください。
弟が中央大にいるみたいだから機会があれば見たいね、とまで書いて下書きは終わっていましたが、ここで見る機会に遭遇できるとは思わなかったね。


さて、その弟君の気になるピッチングはどうかというと…1アウトランナー2人という大ピンチの場面で登板しましたが、ヒットを打たれて満塁までピンチを広げたものの、その後はしっかり抑えて、中央大に勝利をもたらしました。
球速表示がなかったので、すごい球が速いかどうかとかはわからなかったけど……ちょっと立正大のバッターがチャンスで力入ってるのに助けられたかな、と思うところはありましたが、まぁ良いんじゃないかと。もう少し見てみたいですね。
兄貴のような、一目見て「あっ、このピッチャーはすごい」というインパクトはなかったけど、まだ2年生の春だし、今日は打者3人にしか投げてないし、まだまだわかりませんよ。