彼が、関わる球団がどうなろうが興味ないし、そもそも色々とめんどくさくなるので、こういう問題はこのブログでは喋らず、黙って歴史の流れを見ていこうと思っているのですが、この記事を読んで社畜として思うところがありましたので。
www.tokyo-sports.co.jp
最後に、中田に言いたいことは「後輩にとってメリットのある先輩ではなくなったということを自覚しなさい」ということ。一切、後輩の面倒を見ないベテラン選手もいる中で「お前ら、飲みに行くからついてこい」というタイプの中田が、これまでやってきたことは、いいことだと思う。
しかし「タダめし」「タダ酒」しかメリットのない先輩からは、自然に後輩たちは離れていく。プロ野球選手として自分が成功するために、この先輩から何が吸収できるのか。今回の中田は後輩たちから「この人についていってもメリットがない」と見限られたわけで、そこはしっかり肝に銘じたほうがいい。
これ、社畜界隈でも割とある話じゃないですかね、ムカつくし役に立たない先輩だけど、ご飯奢ってくれるから頭下げとくか、みたいなやつ。頭下げたから何かが減るわけじゃないなら尚更だね。
素直に見える後輩でも、実は結構人をよく見ているし、裏では色々考えている。一緒に酒を飲んで笑っているように見えても実は視線は冷ややかで、このムカつく使えねえ先輩をどう利用しようか捨てようかと画策してるんですよね。まぁでも我が界隈の社畜は基本残業祭りなので、一緒に飯食いに行くとか奢られるみたいなとかあんまないことが多いですけどねハハハ
逆に考えると、ご飯を奢ってあげないと求心力みたいなものを保てない、みたいなことだったら……それはそれで可哀想な人やね。
この手の記事ではお山の大将という形容詞をよく見たけど、裸の王様でもあったのかもしれないね。お山の大将……裸の王様……うーん、裸の大将?