ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

本日の買い物


この写真あれじゃん、伝説のハリージャンプの1秒ぐらい手前のやつじゃん。
参考:

1秒ぐらい前の写真を見ても、やはりあのジャンプの原理が理解できない(爆)この雑誌に載っている真弓のインタビューですが、似たような内容が前項の書物にも載っています。前項の書物は1977年当時のインタビューで、こちらのインタビューは割と最近の内容だと思いますが、時を経ても考え方とかは変わってないという感じだと思います。
っていうかこの雑誌に載ってる写真がめちゃくちゃカッコいいのと、プロ野球チームの変遷と福岡界隈の経済についての考察がちょっと面白かったです。こういう、野球の歴史書みたいな読み物はいいですね。この書物の話したらブログ10000字とかになってしまう(爆)
それにしても、この書物Amazonのランキング1位なんですね。皆ベイスターズが好きなんですねぇ。
色々な人のお話が載っているけど、大体共通しているのは監督・コーチの存在の重要さですね。良い選手がいるというのはいつの時代も同じで、その選手の能力を十分に引き出すためには監督の起用やコーチの導きが重要なこと、そしてフロントがきちんとそういう人選をできるか・しているか。ベイス暗黒期に限らず今現在の野球についても言えることなんじゃないですかね。
この暗黒期の間、色々な人事があったりドラフトで選手を獲得していたりしたけど、確かに「ツギハギ」という言葉がぴったりだったな。2000年代後半辺りが特に顕著だったと思いますが、当時の球団の動きはファンとして見ていて理解できなかったし、絶望した。絶望したから、「ベイスターズファン」からは足を洗ったんだけどね。このチームを見てても永遠に楽しくなれんわ、と悟ったのです。その翌年ぐらいに、DeNAとなったのですが、それはまた別のお話。
とはいえ、1ページ・1行を読むたびに思うところが沢山出てくるのは、今は割とドライになっているつもりだけど、一瞬でも本気でベイスターズを好きだった時代があったという証明なのだろうか。何せ10代の頃に好きだったからね、10代の頃に好きになったものって、あらゆるジャンルに於いて後々の人生に多大な影響を与えるものだと思います。