ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

4/6 第60回JABA静岡大会 三菱自動車岡崎vsバイタルネット【公式戦】

まだ、まだ雨は降らんぞよ…!!
スタメンはこちら。

<先攻:三菱自動車岡崎>
1(左)籾山
2(中)中村優
3(指)島仲
4(一)桑原*1
5(三)小林
6(右)豊住
7(捕)清水
8(二)川口(偵察)→渡辺
9(遊)下山
(投)田中優
<後攻・バイタルネット
1(遊)谷口
2(二)蜂谷
3(指)西田
4(中)丸山
5(一)納所
6(右)浜田
7(三)稲葉
8(捕)加賀
9(左)細矢
(投)中島

左腕対決ですな。
両先発とも立ち上がりはまずまず…なんだけど、相変わらずバイタルネット打線の攻撃力ハンパない。序盤から早速長打が出てました。
が、先制したのは三菱自動車岡崎で、4回に小林さんのスリーベースで1点を先制。
…なんですが、このスリーベースが、ちょっと怪しい。自分の位置から見た時、この当たりは完全にホームランだと思いました。
おー柵越えしたーと思ってたら、小林さん全力で走ってるし、何故かグラウンド内にボールがあるし…あれフェンスに当たったのかなぁ?外野席に一旦入って、弾んでグラウンドに戻ってきたんじゃないかという気がするが…浜松球場の外野席って芝生だし、グラウンドに戻ってくるほどボールが跳ねるか?と考えると…うーん…
とかモヤモヤ考えてたら、その裏の攻撃。バイタルネットは納所さんの2ランで一気に逆転。

ちょーっと岡崎はビミョーな雰囲気。
しかし流れをバイタルネットには行かせまいとしたのが、またしても小林さんの一振りでして。
6回に1アウトから、再逆転の2ランを放ちまして。今度は文句なしのスタンドインの当たりでした。ベンチに戻ってきた時の小林さんの超したり顔は当分忘れられなそうです(爆)
が、その裏のバイタルネットの攻撃。浜田さんのタイムリーでまたしても追いつくバイタルネット。うーん、岡崎のピッチャーは援護を貰った直後に点を取られて…しかも四死球も絡んでるからな、ちょっとピリッとしない感じだったかも。
終盤3イニングは投手戦。岡崎の倉谷さんも、バイタルネットの田中さんも互いに負けじと零封。
このバイタルネットの田中さんがなかなかよくてですね…ここまで登板したバイタルネットのピッチャーは、全員左なんです。で、ここまでで田中さんが唯一の右ピッチャー。
バイタルネットはどんだけ左腕王国なんだって感じですが(爆)田中さんのキレのある球と投球術に岡崎打線は翻弄されておりました。
試合は9回では決着がつかず、タイブレークに。岡崎は小林さんから、バイタルネットは西田さんからの攻撃になりました。
まず岡崎が、小林さんがキッチリ犠牲フライを打って、1点を勝ち越し。
次の豊住君の打席のところで、代打に西村さんが送られます。

西村さんの打球は2点タイムリスリーベースとなり、岡崎が大きな2点を追加。

いやーシビれる打席でした。
その裏を宇田川さんがしっかり0点に抑えて、6‐3で三菱自動車岡崎が勝利しました。

<本日の投手リレー>
三菱自動車岡崎:田中優(5回・2/3)‐北畑(0/3回)‐田中大(1/3回)‐倉谷(3回)‐宇田川(1回)
バイタルネット:中島(6回・2/3)‐宮沢(0/3回)‐曽根(1/3回)‐田中大(3回)

*1:桑原さんの桑の字は、又の部分が十になってる字です。はてなでは表示できないみたいで…