ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

東京六大学野球春季リーグ・第7週

まじで感想文レベルです。いつものことじゃないかと(ry

えーと…第2試合のインパクトが絶大すぎてあまり覚えていない…とりあえず、立教の帳尻ぶりパネェなと。
東大は6回にノーアウト満塁という超大チャンスがあったんだけど、そこで1点も取れなかったのが痛かったかな。あと、今日5エラーもかましちゃってるけど、下嶋君と岩川君のはどっちもサードへの強い打球を弾いちゃって、その間にランナーがセーフになったという感じの内容だったので…ちょっと今日のスコアラーの判断厳しいなぁ、と思いました。私は基本東大に甘いんだろうか(爆)
しかし中杉君の打率….000か…

HOSEIが先に1勝して有利な状況とはいえ、優勝への執念はHOSEIも明治も同じ、互いに譲らないという印象が非常に強い、そんな試合でした。
先にHOSEIが3点を取った時は、まだ全然序盤とはいえ、正直このまま行ける!と思いました。今のHOSEIの勢いならさ。でもやっぱり明治はそう簡単には勝たせてくれないな、と。
船本君もそこまで調子がよかったわけではないと思うんですが…特に6回裏、糸原君にタイムリスリーベースを食らってから、大分流れが変わったなと。一塁側からの紫紺の神風は暁の勇者を飲み込まんとしているように見えましたわ。反対側にいたので余計に。皆川君の大暴投なんか、それの表れなんじゃないかと。普通の試合(というか、このリーグ戦に普通の試合なんてないと思うけど)じゃほぼやらないであろうプレーだったし。
しかしあの場面で納富君ではなく敢えて青木君を登板させたのは、やはり意図があるんだろうか。結果的にエラーも絡んで2失点だったけど。結局納富君は8回から登板したけど、相変わらず神リリーフでした。結果論だけど、ある意味正解なリレーなのかな。
にしても、6回裏はたった2点差がなんのその!という明治の強さを感じたな。だから明治と対戦する時は嫌だ。何年経っても強すぎるんだもの(爆)
それと、今日はいつもショートの福田君がいなくて(昨日の試合でアクシデントがあったという噂を聞いたが)、宮内君もベンチ入りメンバーから外れ(これは何でか全く不明)、主砲なはずの中嶋君は絶不調でスタメン落ちという、明治は大分満身創痍な感じなのかと思っていましたが…それをカバーできる他の選手たちの力がすごいよな。こういう力は何年経っても、明治が群を抜いて強い気がする。
んで、8回表の畔上君に代えて若林君という采配はシビれたなぁ。そして若林君もばっちり決めるし。齊藤君も続くし。畔上君は今日はノーヒットだったとはいえ、昨日絶好調だったみたいですが…こんなビシッと決まるものかと。
結局試合は引き分け。まじで今日がプロ併用日じゃなければ…!と思いました。こんなにも思ったことはない。
今年は今日までに5〜60試合ぐらい観てると思いますが(爆)その中でも一番のゲームといってもいいぐらい、素晴らしい内容でした。誰かこの試合ビデオか何かに撮ってたらお裾分けしてほしいぐらい(爆)これ何度も見返したい。そう思うぐらい、ついアツくなって1回から9回までHOSEIを全力で応援してしまいました(爆)
どうしてもこの試合には、あの子たちには勝ってほしかったんだ。本当はその瞬間を現地で、この目で見届けたかったけどね…