ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

11/14 明治神宮外苑創建九十年記念 第47回明治神宮野球大会・大学の部 桜美林大学vs環太平洋大学

神宮大会ってコールドあったんだ…」初めて知った、第3試合の出来事。
※到着時既に7回裏だったので、第3試合は全く見てません。
何故佐々木千隼君は7回までノーヒットピッチングだったにもかかわらず、8回に急に崩れたのか。いやまぁ崩れたって言っても長打2本打たれただけなんだけどさ。
1.8回裏ぐらいから急に雨が強くなった@現地
2.表の攻撃でホームランを打った衝撃で手が痺れた
3.環太平洋大の代打采配が当たった
4.佐々木千隼君の人間アピール…いやもしホームラン打ちーの、投手としての快挙を成しーのってなったら「佐々木千隼君人間やめました」って書こうと思ってたんだけど(爆)
ちなみに、佐々木千隼君の貴重な1コマ。

いやー初めての神宮とはいえ、桜美林大はいつもどおりの野球ができてたね。緊張したりするかなーと思ったけど、全然そんな感じは見られなかった。惜しむらくは、こういう舞台は初めてだからなのか、折角の応援席のお立ち台を有効活用できてなかったことだろうか(それかよ)
んで、初めて見る環太平洋大。英語表記をすると「International Pacific University」となるらしい。
つまり、この対戦カードを英語表記すると、
「J. F. Oberlin University vs International Pacific University」
となるわけですね。めちゃくちゃカッコいいですね。
環太平洋大のユニフォームは大学野球らしからぬ綺麗な青。王子みたいな感じですね。

中国・四国地区の大学って応援がこじんまりしてたり、地味なイメージがあったんですが、環太平洋大はすごい大応援団。創志学園高校の学生さんが多数応援に来ていたようで、何故?と思ったら、創志学園と環太平洋大は同じ学校法人なんですね。
ブラバンも社会人チームみたいに豪華でめっちゃかっこよかった。野村颯一郎君(環太平洋大には野村姓が2人いるんですね)の打席で演奏される『SKY HIGH』は特にいい。あれはもう一度聴きたいね。
そして、選手のことは全員下の名前でコールするのも特徴かな。選手ほぼ全員に変なあだ名つけてるチームも世の中にはありますが、これも珍しいんじゃないですかね。でもガノタとしては、浦木君は苗字呼びでよかったんじゃないかなぁとかそういうアレは(ry
ただ、応援席を見てて気になったのが、その野村颯一郎君の打席で部員が稲葉ジャンプ的な感じでぴょんぴょん跳ねながら、
 △←メガホン
<(^o^)>
こんなことをやっていたことです(はてなのフォーマットで上手く表示されるだろうか、この雑なAA)
これは何の儀式なんでしょうか。
んで、試合の内容のほうは…ちょっとね、佐々木千隼君が強すぎたなぁ。しかもナイターって補正もあるから、あのキレッキレの球を捉えるのは難しいと思う。宮崎君のことは割かし捉えられていたようなので、普段はそんなに打てないチームではないのかな、と思ったんですが。大体大の試合行っとけばよかったわ…
そうだ、応援についてmorina021さんから事前情報をいただいていたのですが、この試合ではチャンスというチャンスはほぼ皆無だったため、チャンス時における『サンバ・デ・ジャネイロ』は聴けませんでした。但し、『サンバ・デ・ジャネイロ』は誰かの専用曲でもあるみたい(どの選手だったか失念してしまった…あーーーーorz四番以降の選手だったと思うんですが…)
そのため、踊り狂う部員達を見れなかったというのが非常に心残りである。が、チアの振りを覚えて一緒に踊る部員は見ました。雨の中にもかかわらず、1フレーズをミスなく踊りきって決めた時の笑顔が非常に眩しかったです。
あとはスタンドで記念写真を撮ってたり、5回終了後の余興タイムには、部員のソロコンサートが行われてたり…愉快なチームですねwそんな部員を半笑いで温かく見守る団長さんの姿もじわりましたw
あ、あとそれと環太平洋大の選手のことを調べようと思って公式サイトの選手名鑑を見たんですが…載ってない選手が多いんですがどういうことでしょうか。「もしかしてこれ全然更新されてない?」という印象を持ったのですが…まさか500円をケチった弊害がこんなところに出るとは…「この選手はまだ○年生なので、来年も期待ですね」的なコメントができないではないか。500円をケチるなということか。でももう明日準決勝だし…