ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

4/19 第60回JABA長野大会 きらやか銀行vsHonda【公式戦】

長野オリンピックスタジアムまでタクシーで行ったんですが、行き先を告げたら「今日社会人の大会なんですよね?」って言われた…!
やっぱりタクシーで行く人が多いみたいで、運転手さんも把握済みみたいです。私の前のタクシーで行った人はHondaの応援に来た、って言ってたみたいですし。
スタメンはこちら。

<先攻・きらやか銀行
1(二)齊藤
2(左)岩田
3(右)藤本
4(三)日山
5(一)吉田
6(指)建部
7(中)中原
8(遊)遊佐
9(捕)安成
(投)小島
<後攻・Honda>
1(遊)木浪
2(捕)辻野
3(右)井上
4(左)佐藤竜
5(中)鈴木薫
6(三)松田
7(一)遠藤
8(指)川戸
9(二)篠塚
(投)東野

Hondaの先発・東野君。私が3/13のスポニチ大会で見た時はイマイチだなーという印象だったけど、この日は素晴らしいピッチングで、3回まできらやか銀行打線をパーフェクトに抑えていました。

しかし4回表、1アウトから岩田君にショート逆シングルの深い当たりを打たれ、きらやか銀行にこの試合初めてのヒットを許します。その後、藤本君がツーベースを放ち、これがタイムリーとなって、きらやか銀行に1点の先制を許します。四番の日山君は三振に打ち取ったものの、吉田君にはフォアボール、満塁となったところで、建部君にタイムリーを打たれ、2点目を取られます。

が、東野君が崩れたのは、この4回だけ。他の回はヒットもフォアボールも、一切のランナーを許さないパーフェクトなピッチングでした。なので初めてのランナーを許してから簡単に崩れちゃったくだりが勿体なかったですね。
一方、きらやか銀行の先発・小島君。こちらは初回から辻野君にヒットを許し、二盗・三盗と連続で決められて、いきなり1アウトランナー三塁のピンチ。捕手なのに打順が二番・三盗まで決めちゃう。(一応何回か見てるつもりだけど)何者なのこの子…
このチャンスで迎えた、三番の井上君の当たりは浅いライトフライ。三塁ランナーの辻野君はタッチアップで本塁を狙いましたが、これは返球のほうが早くタッチアウトになりました。
その後も小島君は毎回ランナーを出しますが、Hondaに得点を許しません。本当に毎回ヒットやら何やらで出塁させてるんだけど、連打を食らうことはなかったし、よく見たらHondaは初回以外三塁も踏めてませんでした。うーん、これでは東野君がいくら頑張ったところで勝てないやね。
Hondaは8回途中から幸良君を投入するという、勝ちへの執念っぽい継投を見せましたが、大して効果はなかったかな。小島君も崩れそうで崩れなかったからね、仕方ないね。
というわけで、2‐0できらやか銀行が勝利。小島君は完封です。あのHonda打線を完封とは、なかなかやりますね。

<本日の投手リレー>
きらやか銀行:小島(9回)
Honda:東野(7回)‐福田大(2/3回)‐幸良(1回・1/3)