9/24 首都大学野球1部秋季リーグ・第4週東海大学vs明治学院大学

ああ、積み重ねたものが、壊れていく。

スタメンはこちら。

＜先攻・東海大学＞
1(中)金城
2(遊)大塚
3(二)森
4(右)植本
5(三)大松
6(指)東海林
7(左)鵜沼
8(一)小甲
9(捕)臼井
(投)米田
＜高校・明治学院大学＞
1(指)阿部陽
2(三)中村
3(左)石島
4(一)小澤
5(捕)坂本
6(右)中島義
7(中)篠田
8(に)水落
9(遊)近岡
(投)家接

え？ん？家接君って18時間ぐらい前にリリーフ登板してませんでした？気のせい？
というわけで、明治学院大の先発は家接君です。

髙橋君はどう足掻いても今日は投げられませんので、家接君に頑張ってもらうしかないのだと思われます……他にまともに先発やれそうな人も、正直思いつかんしな…
家接君は若干ヒット打ち込まれ気味ではあったものの、4回表に鵜沼君にタイムリーを打たれたのと、

5回に臼井君にソロムランを打たれたぐらいでした。

ところで臼井君のソロムランについてですが、

この時の正面アングルからの写真、どこにうｐされているんでしょうか（爆）もしわかる方おられましたら、こちらまでご連絡いただけると幸いです（超ダイマ）
出すランナーがもう少し少なかったら理想的だったのかもしれないけど、そんなことは後ででいい。2失点したとはいえ、家接君はしっかり試合を作った。

家接君は7回を投げ切って95球ぐらい。7回終了時点で2‐0のスコア。明治学院大は追う展開ではあるが、観客視点では十分見れる試合を作ってくれていた。
そんな家接君に報いてくれ、という私の願いも空しく、東海大の先発・米田君の前に点が取れない。正直、全く歯が立たなかったわけではないんですよね。今日の米田君に対して、6回まではほぼ毎回ランナーを出していたし、先頭バッターが出塁した機会も3度あった。これでもうノーノーかます勢いで米田君がすごかった、とかだったら、この先の展開についても諦めがついたかもしれないけど、少なくともこの日は、チャンスが結構あった印象です。まぁしっかり凌ぐ米田君もさすが、なんだけどね。

8回表、家接君の後を受けたのは大西君。2アウトは取るも同時に2四球を与え、2アウト一二塁の場面で原君が登板し、何となく嫌な予感がする。たぶん、今季原君がしっかり抑える場面を1度も見ていないからだと思うのですが……原君は8回表は抑えてくれました。8回表は。
9回表、この回は1アウトから臼井君がツーベースで出塁。臼井君は昨日の試合から打撃好調で大変いいですね。もっと起用してもいいんじゃないかと思います。
で、この当たりですが…スポナビのスコアだとセンターへのツーベースってなってるのか。ちょっと微妙だな。
この当たりは、ショートとセンターの間にポテンで落ちるような当たりでしたが、センターが飛び込むも捕れず、ショートがカバーしまして、その間にランナーが二塁まで到達した、みたいな当たりでした。まぁ不運っちゃ不運ではありますが……
その後、金城君にフォアボール、大塚君はヒットであっという間に満塁。

ほんで森君、さらに途中出場の榮君の連続タイムリーで東海大が2点をゲット。
ところで榮君は2年生の選手なのですが、もしやと思って手元のデータを見直したのですが、もしかしてこのヒットがリーグ戦初安打だったりするのかな？

いや正直、初ヒットおめでとうよかったねというのよりも、

君東海大お調子者枠やん、という感想が先にきたので……だって、榮君の背番号って38なんですが、そう、臼井君のアレの時に写っている、東海林君ともう1人は榮君なわけで……あ、この時の正面アングルからの写真も探しています（爆）
ここで明治学院大は動き、原君から廣田君に交代。しかし一度崩れてしまったらなかなか立て直しが効かないのも、今年の明治学院大の投手陣にありがちな気がするのですが、大松君に押し出しフォアボール、さらに代打の新井君に2点タイムリーを打たれます。その後鵜沼君と、代打の大前君は抑えましたが、東海大はこの回打者一巡で一挙5得点。
いやそれより、個人的には打線が得点できなかったアレもあるとはいえ、家接君が作った試合がぶっ壊れた、という衝撃のほうが強くてな……なんかね、家接君って割と良い結果を出しているはずなのに報われることが少ない気がしてですね………幸せになってほしいなぁと思いました（急にどうした）
明治学院大は、9回裏に2アウトながら満塁というチャンスが巡ってきたのですが、モノにできず試合終了。
7‐0で東海大が勝利しました。