ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

言葉の端々から「お兄ちゃんっぽさ」も感じるけど

あの弟のお兄さんからの視点のお話やね。
gendai.media
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中編の記事中の写真めっちゃすき。
ちょいちょい「お兄ちゃん」だなぁと思うところがありましたが、一番思うのは、このお父さんで本当に良かったなと。勿論お母さんも。
ぶっちゃけお父さんはプロ野球選手としての通算成績は大したことないのかもしれないけど、チームでああいう役割をしていたからこそのアドバイスだなぁ、と思いました。バットをこう振れとか、そういう技術的な話じゃなくてさ、どういうポジションでも、どういう役割を任されていたとしても、最終的に現役の選手じゃなくなったとしても、大事なことをアドバイスしていると思う。
確か入団前だったか、憧れの選手にお父さんを挙げていて、通算成績だったかホームラン数だったかを超えたい、とコメントしていたのを何かで見た覚えがありますが、お父さんの背中がどの選手よりも一番大きく見えるもんよな。

「あいつの中には『歌って踊れるプロ野球選手になりたい』というのもあります。昔は原辰徳さんとか、歌を出していたじゃないですか。『ああいう昔の選手、格好いいな』とか、『引退した後は歌手で行きたい』とも言っていますよ」

…そういや、最近そういう野球選手っていないなぁ。最近はそういうのが一種のステータスじゃなくなったからかな。