ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

きょうのぷろやきうかんせん

オリックスと西武の試合を見てから、ヤクルトと広島の試合展開が遅そうだったので、まだやってるだろうと乗り換えて見る→「スワローズが4点を追う展開ですが」という実況を聞く→あれ?さっき途中経過で見た時はヤクルトが3点ぐらいリードしてたと思うんだけど→速報見直す→えっ…?


というわけで、オリックスと西武の試合を見ていました(見なかったことにする)
プロ野球で、CSでも日シリでもないのにあんなヒリヒリした感じの試合が見れるとはな。
それにしても、4回裏の落球に「あっ!(驚愕)」と声が出てしまいましたが、やらかした選手の背番号を確認し、「あっ…(絶望)」となりました。いや…誰であれ、昔から知ってる選手のこういうシーンを見ると、どうしてこんなことに…って思ってしまうので。私は本職じゃないしと全力で言い訳したいけど、そうも言ってられん世界なのよな。
で、今日はオリックスの京セラドームの最終戦だったからか、最後に今季の総集編みたいな映像が流れましたので、思わず見入ってしまいました。
とにかく、オリックスの選手たちは可愛いのよなぁ。一人一人の仕草、表情、リアクション、他の選手とコミュニケーションを取る姿。アマチュアでもそういう感じのチームをいくつか知っていますが、あとプロ野球だとヤクルトにも同じようなことを思うな。ああいう雰囲気の良さを見ると、この人らには勝ってほしいな、幸せになってほしいなと思うのです。そんでそういうチームが勝つと、本当にいい表情を見せてくれるんだ。だから、その表情を見続けたいと思って、それがチームの応援したいと思う感情に繋がるのだと思う。


この先、思ったとおりのシナリオにならないかもしれないし、そうじゃねえんだって成績になってしまうこともあると思う。野球に絶対や永遠はなく、常に何かしら変化し続けるものだと思うので。
そんな中でも、あの雰囲気の良さだけは失わないでいてほしいな、と思う。でないと、いつかそういう時代が来てしまった時、2021年頃のオリックスが良かったとぼやきまくる懐古厨になってしまう。
どのチームであれ、弱体化する以上に、そういう時代が来るのは怖いと思うんです。私が好きになったチームはそうじゃないのにな、と思うのが。
…そう考えると、ヤクルトは良くも悪くも昔と変わらんのかなぁ。2010年頃を境にプロ野球を見なかった時期もあったんだけど、その前後を比較して、変わり果ててしまいましたね…って感じがあんまりない気がする。