なんか昨日今日とかなり暑かった。まだまだ水筒は必須ですな！
というわけで続きです。
これまで、この水筒を購入し、アウトドアコーラ生活をエンジョイするための研究を重ねている（超意訳）と書いてきました。
いや、実は500mlも飲んでいない。
キンキンに冷えたコーラを作り出すため、水筒には可能な限り氷を入れているのですが、当然ながら氷は水筒の容積の一部を占有しますので、実際に水筒に入るコーラの総量は350～400ml程度になると思います。だから、「おかわり」が必須になるのです。
私は思いました。「もっと一度に沢山のコーラを飲みたい」と。
Amazonと楽天市場で炭酸OKな水筒を探し回り、熟考の末購入したのがこちらです。
3サイズあるうち、1000mlを購入したのですが、感想としてはとにかく、買って大正解でした。
まず、口が大きいので、神経質に氷のサイズにこだわる必要がないです。製氷皿の水位MAXにでもしなければ、一般的な製氷皿の氷は大抵入るんじゃないかと思います。
氷の持ちもかなりいい。朝6時に入れた氷が、小さくなりつつも22時ぐらいまで存在していたこともありました。また、氷が全部溶け切ってしまってからも、割と最近まで氷が存在していたかのような冷たさを長時間キープしてくれます。この辺は先輩と違うな。
ある時日向に水筒を置きっぱなしにしてしまい、本体がアチアチになってしまったこともありましたが、それでも中の飲み物はキンキンの冷たさを維持していたことがありました。飲み口はアチアチなのに、口の中に流れてくるお水はキンキンに冷たい。不思議感覚。
そして個人的には、この飲み口が細くなっているのが地味に良いと思いました。商品説明を見ると、「注ぎやすい飲み口」とありますが、この飲み口が小さいから、ほぼこぼすことがないんです。どういうことかと言うと、私は口の端ゆるゆるマンなので、水筒で飲み物を飲んでいると、時々口の端からこぼします。既存の水筒では1日1回はこぼしていました。コップで飲んでても時々こぼすけど（ダメ人間）そういうトラブルが防げるので助かります。コーラこぼすと地味にシミになるからね…（洗えば落ちるけど）
というわけで、7月以降はこの水筒を持ち歩くようになりました。ピーコック魔法瓶マジリスペクト。
でもね、猛暑の中野球場でコーラを飲んでいて思ったんです。
いやコーラじゃなくてさ、スポドリ飲みたい。
塩分とかミネラルが足りない。
ビール飲んでも水分補給にならんみたいな感じで、ガチの猛暑の中ではコーラ飲んでも大した熱さ対策にならんと思うのですよ。一瞬キーンってなってシュワシュワして気持ちいいだけでさ（爆）
というわけで、以降この1000mlの水筒にはスポドリやソルティライチを入れるようになり、コーラは既存のサーモスの水筒に入れるようにし、2本持ち歩くようになりました。で、おかわり用のスポドリとコーラのペットボトルも保冷バックに持参して出掛けると。結局そこに落ち着いてるんじゃねーかと我ながら思いますが（爆）30度超の中ではとにかく生き延びるのが最優先だから仕方ないね。
そしてこのピーコック魔法瓶の水筒があまりにも良すぎるため、普段使い用に700mlバージョンも購入しました。出社時は毎日持っていってます。だってさ、一般的な水筒のサイズって500mlのものが多いですが、500mlだけじゃ足りなくないですか…？私は全然足りなくて、日々コンビニで飲み物買い足しながら「これもっと容量の多い水筒買うべきなのでは？」と思ったので、購入に至った次第です。
今回紹介した水筒たちは、冷たい飲み物専用なので、本当に寒い季節になったら出番が無くなりそうです（今週の天気予報から目を背けながら）
でも、また来年暖かくなってきたら、再び世話になるでしょう。
来年になったら、もっといい商品が出てくるかもしれないですが、現時点ではピーコック魔法瓶のAJL-R70・AJL-R100・AJL-R120が超絶オススメであると、これだけははっきりと真実を伝えたかった。
値段も、一番大きいサイズでも5000円もしない。これで夏場を毎日気持ちよく過ごせるんなら全然安い買い物であると思います。私も2本買ったレベルですし。ピーコック魔法瓶最高。中身がコーラじゃなくても、暑い時にキンキンに冷えた飲み物を飲むのは精神衛生的にも非常に良い。美味しいものを飲み食いしているというような幸福を感じられる。
これ以上のものとなると、登山向けとか、アウトドアブランドの水筒のほうがいいのかなぁ。一般向けに売ってる水筒と何が違うのかわからないけど……周りに登山趣味の人いないから聞けない……上司の同僚の同僚ぐらいの人間関係を辿ればいるようだけど接点ないし…
