ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

5/3 第77回JABAベーブルース杯 東邦ガスvsロキテクノ富山【公式戦】

5/2は雨天中止だったのでその日は熱田神宮に行ってきましたとか、名古屋めしを堪能してきましたみたいな話をここでしようと思っていましたが、それどころではなくなったので割愛します。


スタメンはこちら。

<先攻・東邦ガス
1(中)浦口
2(左)松井
3(三)宮下
4(指)若林俊
5(一)柴田
6(遊)佐々木
7(右)大木
8(捕)氷見
9(二)髙垣
(投)大石
<後攻・ロキテクノ富山>
1(左)河野
2(右)杉山
3(三)櫻吉
4(一)中井
5(二)清水
6(中)横田
7(指)横山
8(捕)福田
9(遊)合屋
(投)伊藤

ロキテクノの先発は伊藤君。およそ9日ぶりですね(爆)
尾の立ち上がり、いきなり先頭の浦口君にフォアボールで出塁を許しますが、松井君はゲッツー崩れ、宮下君は正真正銘ゲッツーに打ち取ったのでヨシ。
しかし2回表、この回先頭の俊充君にヒットで出塁を許すと、柴田君へは頭部死球。ヘルメットのつばか、フェースガード的な部分に掠ったように見えましたが、ここは臨時代走で宮下君が一塁ランナーとして起用されます。うん、それでいい、それでいい。こういうのは慎重すぎるぐらいでちょうどよい。
で、暴投とフォアボールがあって、ノーアウト満塁。大木君・氷見君と打ち取りますが、髙垣君にはタイムリーを打たれ、東邦ガスが1点を先制します。しぶとい感じの当たりでしたね。

尚も満塁の場面でしたが、浦口君は空振り三振。ロキテクノ的には、ノーアウト満塁から、タイムリーも打たれたのによくぞ1点で凌いだって感じだったと思います。東邦ガスとしては、この後の展開を考えると1点でも多く取っておきたかったよなぁ、と。
伊藤君はその後立ち直り、3回・4回とパーフェクトに抑えていきますが、4回を投げ切ったところで降板。尻上がりに調子が上がってきた感があった気がしたので、勿体ない気がしたなぁ。その後を受けた佐藤選手が、5回表に髙垣君にソロムランを喰らってしまったこととは関係なしに。とはいえ、佐藤選手も失点はそれだけであとはしっかり抑えてました。ようやっとる。
一方、東邦ガスの先発・大石君。前半5回までを無失点に抑える。抑えるのだが、毎回ヒットを打たれる。5回までに7本打たれる。ちなみに5回までに東邦ガスが放ったヒットは3本であります。
と考えると、ランナーを出しつつ踏ん張っているということになるわけですが、ヒットを打っている以上ロキテクノの打線のほうが勢いがあるように感じられたので「どこまで耐えられるか」と思って見ていました。


整備明けの5回裏のロキテクノの攻撃。
この回は1アウトから福田君がすないぽで出塁。痛いと言いつつ走り回って悶絶していましたが、当たったのが左膝の外側ら辺だったのでそりゃ痛い。ちなみにこの後、福田君は守備においてファールチップを喰らって悶えるシーンもあり。キャッチャーは生傷が絶えないポジションであるとしみじみしたなど…
んで、合屋君はバント。2アウトながらランナー二塁となったところで、代打から守備についている河原木君に打順が回ります。河原木君の当たりは左中間ら辺に飛び、これでランナーが生還。ロキテクノが1点を返します。

さらに続く杉山君の当たりは、右中間を深々と破る。河原木君はこれで生還。ロキテクノが同点に追い付きます。打った杉山君も三塁へ到達するタイムリスリーベースとなりました。

ここで大石君は降板。長打も打たれだしたし、点も取られたし、さすがにね…
で、代わって登板したのは柳川君。大石君と同じ左ピッチャーなのは、櫻吉君・中井君と左バッターが続くからだと思いますが、櫻吉君はフォアボールを選び、一三塁。迎える中井君は本日既に3安打を放っている要注意バッター。しかしライト前へと運ばれ、これで三塁ランナーが還り、ロキテクノが逆転!




そういえば中井君は長野大会でもいい場面で打ってたなぁ。ランナーがいる場面で本当に強い。ロキテクノは、知ってる選手だからってのがあったとはいえ、櫻吉君が要注意ポイントではと思っていましたが、中井君も大分ヤバいよ(誰向けの話)
その後、右の清水君を迎えるところで、東邦ガスは柳川君から吐前君に交代。柳川君は1アウトも取れずでしたな。
で、清水君の打席でしたが、ここで一塁ランナーを牽制アウトにし、7回裏の攻撃が終わりました。というわけで、ロキテクノがこの回一挙3点をゲットしたことで、3‐2と試合をひっくり返したのでした。


ロキテクノは7回を山川選手が、8回を飯塚君が三凡に抑え、守りも順調。
9回表、この回は1アウトから柴田君がすないぽで出塁。その代走に金田君を起用。一打同点を狙った起用ですな。
続く佐々木君は内野フライに倒れ、2アウトから大木君が放った当たりはレフトへ大きな当たり。ロキテクノの左翼手はフェンス手前まで追いかけるも、打球はその頭上を越えスタンドイン。というわけで、大木君の2ランで東邦ガスが逆転に成功!

この試合、東邦ガスのファンというか、おそらく関係者の方が来ていたようでしたが、彼らからの熱い大木コールに大木君は拳を突き上げて応えていました。ええシーンだった。
あとのこの逆転には、東邦ガスの投手陣の中で本日唯一、しかも7回・8回と2イニングも三凡で抑えた吐前君の頑張りもあったのではないかと僕は主張したい。
ところがその裏、東邦ガスはその吐前君から吉田君に交代。しかし先頭の杉山君の、割と普通のショートゴロを遊撃手がファンブル。櫻吉君はバント。自分も生きることを狙ったようなバントでしたが、確かに非常に良い感じのバントではありましたが、一塁の判定はアウト。一塁側にいた私の視点からだと、ちょっと怪しい感じに見えたけどね。
ここでロキテクノは二塁ランナーに福本君を起用。「代走・福本」ってなんかいい響きね(レジェンドを思い出しながら)
そして迎える派、本日4安打で一時勝ち越しのタイムリーを放った中井君。よく何度あることは何度あると言いますでしょう、中井君は打ちました。福本君は一気に生還し、ロキテクノが土壇場で同点に追い付きます。いやぁ……こんなにも「案の定打った」ってこと、あるんすね…

ロキテクノはまたも代走を起用し、一塁ランナーを水野君に交代。予選はタイブレークとかなくて、9回表裏までだからね、使える戦力はガンガン使っちゃおうね。
で、続く清水君の当たりは完全にゲッツーコースなセカンドゴロ。二塁フォースアウト。しかし遊撃手が一塁に転送した送球は見事に悪送球。取れたアウトは1個だけ、ランナーは二塁まで進みます。この時「何故金田君(よくショートを守ってる)の役目を代走だけで終わらせたのか」と思ったのは私だけではないと思いたい。
2アウトながらランナー二塁。東邦ガスが2アウトから逆転2ランを放ったことを顧みると全く油断はできない。
ロキテクノは横田君へ代打。岡田君を起用。しかし結果は空振り三振、3アウト。
というわけで、この試合は4‐4の引き分けに終わりました。

色々ありましたが、両者とも終盤に良い粘りを見せた試合でしたな。

<本日の投手リレー>
東邦ガス:大石(5回・2/3)‐柳川(0/3回)‐吐前(2回・1/3回)‐吉田(1回)
ロキテクノ富山:伊藤(4回)‐佐藤(2回)‐山川(1回)‐飯塚(2回)