東北決戦・最終章。または私のお耳に嬉しい対決。
でもどちらか一方だけの切符しか残ってないのよね…
スタメンはこちら。
<先攻・七十七銀行>
1(左)河田
2(中)根本
3(右)長嶋
4(指)三上
5(捕)越村
6(一)石井寛
7(三)長谷川
8(遊)大石
9(二)松尾
(投)後藤
<後攻・TDK>
1(中)北畠
2(二)植村
3(右)齋田
4(三)深江
5(指)青木
6(一)三浦
7(捕)奥村
8(左)伊藤
9(遊)夏井
(投)鈴木
まぁ両チームとも、ここの先発に持ってくるならこの2投手かなって感じですね。七十七銀行はちょっと気になることがあるが……それは後で話そう。
スタメンは両チームとも前回の試合とほぼ同じですが、若干違いがあります。
七十七銀行はスタメンマスクが越村君ですが、確かに昨日、越村君は打つ方でかなりいい結果を残しましたので、それもあると思います。しかしそれ以上に、ここまでスタメンだった石井信次郎君が怪我をした影響があるのではないかと思います。昨日、石井君は途中交代していましたが、実は打席において、セーフティバントの仕草をしたところ、投球がダイレクトに手に当たったっぽいシーンがありました。球速は見てませんでしたが、常識的に考えて140kmでぶっ飛んでくる硬球を食らったら人間の手なんて粉砕されると思うんですよね(大袈裟)実際どういう怪我だったのかはわかりませんが、最後まで打席に立って、結果フォアボールにはなっていたのですが、守備やポジションを考えたら、これ以上は無理って感じの症状なのだろうと思います…
一方、TDKのレフトは伊藤君。昨日スタメンだった太田君ですが、昨日の試合の8回表にレフトへの当たりをダイビングキャッチして好捕したのですが、倒れたまま動けなくなってしまっていました。センターの北畠君が外野からトレーナー呼んでたし。で、ベンチに下がっていったのですが、私の位置からは、顔をタオルで抑えながら戻っていっていたので、滑り込んだ拍子に顔のどこかを擦ったりしたのだろうかと思いましたが、太田君はそのまま戻らず交代。自力で歩けてたから少なくとも足ではないと思うけど、ちょっとわからん。でもダイビングキャッチで、肩とか肘とか痛めてしまうこともあるので、それもあるかもしれないとは思います。
というわけで、石井君も太田君も、本日はベンチ入りすらしていなかったのでした。どうかお大事に……
あ、TDKのDHが青木君ではなく打川君になっていますが、これは単に青木君が絶望的に調子が悪いだけだと思います。青木君本人はベンチ入りもしてるし体は元気だと思います。青木君はこの二次予選で打率ゼロなのでしょうがないね。何毛とか何厘とかではなく、ガチでゼロです。
では試合です。
TDKは初回、エラーやフォアボールでランナー一二塁のチャンスがありましたが、無得点。
2回裏、先頭の三浦君・奥村君の連打と、伊藤君のバントで、1アウトランナー二三塁。ここで夏井君がスクイズ。打球はややピッチャー正面め。柴崎君は素早く捕球してホームへ送球。タイミング的にはかなり厳しかったですが、判定はセーフで、TDKが1点を先制。夏井君もセーフで、尚も一三塁のチャンス。記録は最初ヒットって出てたけど、これはフィルダースチョイスですな(後で訂正されたのかヒットカウントが減ってました)
続く北畠君の当たりはレフトファールゾーンへのフライ。これを七十七銀行の左翼手が滑り込みつつキャッチ。三塁ランナーはタッチアップし、ホームイン。TDKが2点目をゲット。まぁ、私は冷静に外から見ることができた身なので、こんなことを思ってしまうわけですが……フェンスギリギリみたいな場所に飛んだフライだったので……あれは、頑張って捕らなくてよかったですね…
2アウトランナー二塁と場面が変わりまして、植村君がヒットで続き、ランナー一三塁。齋田君もヒットで続き、これで三塁ランナーが生還。TDKが3点目をゲット。
続く深江君の当たりは、右中間を深々と破り、ランナーは2人とも生還。打った深江君も三塁に到達するタイムリースリーベースとなりました。
ここで七十七銀行の先発・柴崎はKO。後を受けた庭田君はこの後を無失点に抑えますが、TDKが序盤に5点を先制しました。
4回表、七十七銀行は越村君のソロムランで1点を返しますが、その裏、TDKは先頭の植村君がツーベースで出塁すると、齋田君は凡打に倒れますが、深江君はヒットで繋いで一三塁。ここで打川君への代打・関口君が起用されますが、関口君の当たりはフルスイングスクイズという言葉がしっくりきすぎる超ボテボテのゴロ。しかも三塁方向に転がったぞ。全然ラインキワキワじゃない当たりだったので久古のアレにはならず、三塁手が捕球して送球するも、あまりにもボテボテな当たりだったので全然間に合わなかった。この間に三塁ランナーは生還し、関口君はセーフ。というわけで、タイムリー内野安打でTDKが6点目をゲット。またしても点差は5点となりました。
グラウンド整備の後も、TDKの猛攻は続く。
6回裏の七十七銀行のマウンドには3番手の小林君が登板中。しかし先頭の深江君にツーベースを打たれてしまいます。そういえば深江君はこれで、あとホームランが出ればサイクルヒットでしたね。出ませんでしたが……今大会、仙台市民球場に吹く風は、ホームランをアシストするような感じの風だったと思いますので(実際そんな感じのホームランを結構見た)、割とワンチャンあったと思います。この試合については、そんなことよりって感じだったと思いますが…
で、関口君は今度はちゃんとしたバント。ランナー三塁となったところで、三浦君がきっちりレフトへのヒットを放ち、TDKが7点目をゲット。七十七銀行はここで小林君から渋谷君に交代しますが、奥村君・伊藤君と連打を許し、1点を失ってしまいます。
さらに7回裏、渋谷君は続投しますが、植村君と齋田君に連打を喰らって、ノーアウト二三塁。ここで七十七銀行は渋谷君から、まさかの後藤君に交代。おじいちゃん、後藤君は昨日先発して121球投げたでしょ。一球速報カウントでは123球だったけど。
七十七銀行、ピッチャーにお困りなんだろうか……これ青葉クラブの某選手を呼んでくるべきだったのでは?
大会期間中ずっと疑問だったけど、西舘君ベンチにいるのに投げてないんだよなぁ。昨年は先発してたのに。雑用したり、私の見間違いでなければ昨日はシートノックで一塁の守備っぽいことをやっていたようなので、元気なはずなんだが…
そんな中での登板なので、後藤君のピッチングからは前日の疲れの影響を感じずにはいられない。サイクルリーチな深江君は打ち取るものの、関口君の打席で暴投で1点を献上。そして関口君はフォアボール。ランナー一三塁の状態で、さらにキャッチャーが三塁方向に大きく弾くような投球があって、一塁ランナーは二塁に進む。あ、これ暴投じゃなくてパスボールなんだ(一球速報を確認)で、三浦君に犠牲フライを打たれ、TDKは10点目をゲット。
打線が10点も取っていることから大体わかると思いますが、展開は5点の先制以降、TDKが優勢の流れ。
しかし、TDKの先発・鈴木君が派手な攻撃の裏で実に堅実に七十七銀行打線を抑えていたのも、大きなポイントではないかと思います。
4回に越村君にソロムランを打たれた以外だと、3回に2アウト二三塁のピンチが、6回に1アウト一二塁のピンチがありましたが、そのぐらいだな。
他は、全く危なげない。すないぽは1つあったけど、フォアボールは全くないから、テンポもめちゃくちゃいい。文句のつけようがない。
鈴木君は8回を投げ切って降板。118球ぐらいかな。9回は神の子ヒー君が、ちょっとばっかしヒットを打たれたもののしっかりゼロに抑えまして、ゲームセット。
10‐1でTDKが勝利し、都市対抗本戦への切符を手にしました。

で、プロが撮影した写真はこちらです。
mainichi.jp
左から2番目の写真の川原君(背番号15)の躍動感が異常すぎる(爆)
<本日の投手リレー>
七十七銀行:柴崎(1回・2/3)‐庭田(3回)‐小林(1回)‐渋谷(1/3回)‐後藤(2回)
TDK:鈴木(8回)‐田中(1回)
- 会長からのありがたいお言葉
5回終了後の抽選会には毎度姿を現し(あれ何だかんだで盛り上がりますね。また当たらなかったけど(爆))、今日はラストとあってかややテンション高めでおもしろおじいちゃんと化していた内海会長ですが、閉会式の挨拶でこのようなお言葉がありました。
「黒と白、両方の旗を持って帰ってきてもらいたい」
枠が2つある東北勢には、よく響く言葉だと思います。
都市対抗好きにはすぐピンとくる話だと思いますが、一応。
黒の旗は、優勝チームに授けられる黒獅子旗。
白の旗は、準優勝チームに授けられる白獅子旗。まぁつまり、そういうことだな。
……生きてる間に1回ぐらい東北勢の決勝、見てみたいけどなー俺もなー。
- あっやべっ
表彰式で商品券いくら分もらったのか、ボーっとしてて聞くの忘れてた(爆)
でも監督賞として、この試合もTDKの監督さんにお肉の詰め合わせセットが贈呈されたのはちゃんと聞きました。TDKも祝勝会でバーベキューしないとな(爆)