shueisha.online
今もなお我那覇が現役なの、すごいと思う。さすがに毎試合スタメンとか試合に出てるとか、そういう感じではないっぽいけど…
っていうかこの話前も読んだし、ブログでも書いたはず、と過去記事を漁った。
bladecatcher.hatenadiary.jp
7年前の記事やないか!
しかも、同じテーマで違う記者さんが書いているとかではなく、同じ人が、同じことを再度書いている、という感じである。
いや、この人がこの事件に関する本を初めて刊行したのは、2011年の話のようなので、
これだけ長く我那覇を追い、記事にしているのは、当然我那覇の名誉回復的なことを強く望むのもあると思うけど、
この任に就く者が第一義に優先すべきは、カネ儲けや先輩への忖度ではなく、選手の人権と身体そして名誉を守ることであろう。現在の野々村芳和チェアマンには、愚かなメンツや詭弁をすべて捨てて我那覇への謝罪と感謝を述べて頂き、勇気を持ってJリーグの歴史に自身の名前を残して頂きたい。
という文章で〆ていることから、ただ謝れ、って言ってるわけではないと思うんだよね。「感謝」とも言ってるから。
7年前のSportivaの記事には、こんな文章がある。
当時のJリーグのトップの人たちはもう皆いなくなり、制度的に問題のあったドーピングを裁く機関も改善されている。2016年に偶然使用したクラブ推奨のサプリメントが原因で陽性反応が出てしまったサンフレッチェ広島の千葉和彦が、拙速な報道被害や誤った裁きを受けずに、しっかりと検証され、処分も本人の落ち度ではないということで最も軽いけん責処分に落ち着いたのは、紛れもなくこの我那覇の件からJリーグが学んだからである(選手を預かる多くの代理人たちからも我那覇への感謝の言葉が聞こえてきた)。また、本件の責任を取らされるかたちでフロンターレを解雇された後藤秀隆チームドクターも現在は復職を果たしている。
筆者は我那覇のことを書くたびに、日本サッカーを救った男と修辞する。決して大げさな表現ではない。彼が立ち上がったことでJFA加盟のすべてのサッカー選手が正当な医療行為を受ける権利を担保されたのだ。言い換えれば、日本サッカーに携わる人々の人権と身体を守ったのだ。彼が立ち上がらなければ、南アフリカ大会の代表の躍進もなでしこのW杯優勝も、もしかするとなかったかもしれない。我那覇は自身が成し遂げたことをめったに語らない。ただそんな選手であるということは、いつまでも語り継ぎたい。
ということをJリーグが認めないから、自分が語らねば、って感じなのかな。
野球でもあるじゃないですか、選手の大怪我とか訴えを機に、安全面に配慮した装備が認められるようになったとか、外野フェンスの素材が変わったとか…(パッと具体例が出てこなかったので結構適当なことを言ってるけど)
数字じゃないから、その競技の記録としては残らないけど、競技の歴史が続く上で語り継いでいきたい人の名前やエピソードは色々ありますもんね。
無料公開されている間に何とか本を読んでおきたい…!
