ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

第39回IBAFワールドカップ

私が休んでる間に終わっちゃってたので、そんな遡って触れなくてもいいかなーという気持ちはあるのですが、一応簡単に…
スコアのリンクは貼ってみるものの、自分はほとんど目を通せてません……時間がないよーorz

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僅かに予選突破の可能性がある日本は、本日のチャイニーズ タイペイ戦に全力を尽くした。タイペイは今大会では4連敗しているものの、今季オランダハーレム大会でキューバB代表に2勝して優勝し、カナダワールドチャレンジにおいてもキューバA代表に1勝しているアマ代表にプロを補強した強豪である。日本先発の三橋は、2回表5番ワン(インデイアンス)に本塁打を浴び1点を失ったが、その後好投を見せ9回を完投し奪三振10、3安打を許したのみだった。日本打線はタイペイ先発のワン(カブス)から小林の2点中前安打や坂上のスクイズなどで3点を奪う事が出来た。その後の継投の前に追加点をあげられなかったが、三橋の粘投のおかげで価値のある勝利を上げることができた。アマ日本代表がプロが加わった台湾代表に勝利したのは、1998年バンコクアジア競技大会以来の快挙でもある。

ちょっと、三橋さんと松田さんのバッテリーとか俺得すぎるだろ…
っていうか三橋さん、1失点完投10奪三振って何なの?何でこの人こんなにすごいの?
ガチモードの三橋さんが凄まじすぎていきつらです。
ところで、チャイニーズタイペイの投手のCHEN Kuan Yuって、ベイスターズの陳冠宇選手のことですよね?スペル一緒だし。
去年のアジア大会にも出てたと思いますが…実際には見たことないけど、いいピッチャーらしいですな。何で横浜なんかに来てしまったん?
敵になると怖い選手だけど、気になっている選手でもあるので、ぜひ頑張ってほしいなと思っていたしだいでございました。

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必勝で臨んだプエルトリコ戦だったが、メジャー経験のある投手陣の前に散発の5安打、無得点に抑えられた。これで2次ラウンド進出はなくなった。

JABAの中の人は、セガサミーの中の人を見習うべき(爆)
まぁ…スコアを見る限りやる気なくしちゃうのはわかりますが…IBAF公式の見出しもPuerto Rico shut out Japan for easy Winだし…
けど宇田川さんがよさげなピッチングだったっぽいのは嬉しい。

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ギリシャ戦については予備知識無く臨んだが、全員アメリカ人のチームであった。日本先発の十亀は立ち上がりを攻められ1回、2回と3四球と5安打で2失点した。打線の方は初回に小手川の適時2塁打で1点先制したもののAA経験のあるギリシャ先発投手の150キロ近い速球についてゆけなかった。やっと1点ビハインドで迎えた4回に松田の2塁打で同点に追いつき、疲れが見えた6回に3安打を集中し坂上の適時打で逆転に成功した。その後2点を追加したが、8回裏に好投の海田に代わりセットアップで出た小高が四球で出した走者をおいて6番打者に右中間に一発を浴び2点差に迫られた。9回ダメ押しの3点を取り、最後は濱野で逃げ切ることができた。

十亀君は一体どうしてしまったん…?と心配ですが、海田きゅんはピッチングよいですなー!
打線も長打が大分出たようで…いい感じで締めることができた…のかな?



今回の大会の成績は満足していいものではないと思うし、課題も色々あると思います。
けど今年は色々あって、調整できる時間もほとんどなくて、大変だったと思います。それを言い訳にしちゃいけないだろうけど…
なのでとにかく今は、世界と戦ってきた選手たちにお疲れ様、と申し上げたいです。