ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

3/12 第68回JABA東京スポニチ大会 TDKvs新日鐵住金かずさマジック【公式戦】

よく考えたら去年も観戦初めはかずさだった気がする。
スタメンはこちら。

<先攻・TDK
1(指)杉浦
2(中)佐々木
3(右)中大谷
4(左)菅原
5(三)前田
6(遊)上野
7(一)伊丹
8(捕)柴立
9(二)夏井
(投)中條
<後攻・新日鐵住金かずさマジック>
1(右)米田
2(二)高木
3(左)野坂
4(三)澤山
5(指)内田
6(一)佐々木
7(中)島影
8(遊)梅田
9(捕)清水
(投)本多

おお、いきなり中條君が見れるとはありがたし。去年のKスタでの東京六大学との対抗戦以来だなー。


中條君の初回は上々。テンポよく三凡で終わって、さあ乗っていこうか…と思いましたが、2回に先頭打者にヒットを打たれて、フィルダースチョイスやエラーも絡んで、島影さんの犠牲フライと清水君のタイムリーで2点を失っちゃいます。その後3・4回は完璧に抑えるも、5回にまた先頭打者にヒットを打たれてから、野坂さんの2ランでまた2失点。この野坂さんのホームランが大変男前であった。

しかし肝心の打つ瞬間の野坂さんを撮り損ねてしまったので、野坂さんがホームランを打った瞬間の澤山さんの表情でいかに男前なホームランであったかお察しください。何でこんなん撮ったかは聞かないでください。

うーん、中條君はヒット打たれちゃったりすると調子が狂う感じなのかな。逆に自分のペースに持ち込めばかなり強いタイプか。実は野坂さんに打たれたのは2アウトからなんで、あともう一息って感じだったんですが…これから期待ということで。
で、対するかずさの先発・本多さんの立ち上がりも三凡で上々…と思いきや、本多さんが投げたイニングで三凡だったのはこの初回だけだったという。先頭打者を出すのも四球をポンと出すのもデフォルトの如し(爆)しかしちゃんと抑えるところは抑えて、取られたのは5回のエラー絡みの1点だけ。なんという粘り強さ。
でも今日は、TDKの打線に助けられたかな。今日のTDK打線はあまりファールで粘ったりしてなくて、早打ちな感じ。これで粘られたらキツかったかもなぁ…四球というのも、結構わかりやすい球だったのか、粘って選んだものじゃなくて、5〜6球ぐらいで歩けたってものが多かったような。
その後はかずさもTDKもピッチャーを繋いでいって、9回にTDKが代打の岩井さんのタイムリーで1点を返したものの、4‐2でかずさが逃げ切りました。

にしても、この新日鐵住金「か」ってどうにかならんのか(爆)

<本日の投手リレー>
TDK:中條(5回)‐二木(2回)‐佐藤嘉(1回)
新日鐵住金かずさマジック:本多(5回・2/3)‐篠原(1/3回)‐山川(3回)

  • あとメモ。

TDKはリリーフで出てきた二木君がよかった。
かずさは清水君のバッティングがよさげ。高めに来た球を逃さず鋭く外野に持ってってたのがいい感じでした。ついに打てるキャッチャーきたか。