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社会人野球を統括する日本野球連盟（ＪＡＢＡ）は１８日、第１回定時理事会を東京都内で開き、今月６日に行われた都市対抗１次奈良予選で、規約違反があった帝塚山大ＯＢクラブを予選から除外することを決めた。
昨年まで関西独立リーグに所属した選手が帝塚山大ＯＢクの選手として出場したとの報告が１７日に奈良県連盟からあったことについて協議。ＪＡＢＡと国内の独立リーグは、独立リーグ退団者が１年間、ＪＡＢＡへの登録ができないという申し合わせをしている。このため、予選規約に基づき、当該の１回戦を没収試合とし、対戦相手の奈良フレンドクラブが勝ち上がった。
JABAからもお達しがありました(PDF)
当該の試合はこれ。このピッチャーが、昨年まで関西独立リーグに所属していた選手…みたい。
何のこっちゃ？と思われる方もいらっしゃると思うので…国内の独立リーグから社会人野球界へ参戦する選手について、JABAにはこんな取り決め(PDF)が存在するのです。
早い話が、独立リーグ経験者の選手も社会人野球のチームに入ってプレーしていいよ、但し独立リーグのチームを退団して1年経ってからね、ってな話。
昨年ロキテクノBCが北陸に参戦するって話になった時、富山サンダーバーズからも選手が加入したけど、今年(当時2012年)いっぱいは試合に出れないんだねーなんて話もありましたが…
でもNPB経験者は、退団した翌年からフツーに試合に出てもいいんですよね。去年だとNTT東日本で上野さんが投げてたし、今年だともう既に日立製作所で久米が投げてます。
…ちなみに上記の取り決めは、このニュースを見て初めて知って読んだんですが(爆)よくよく考えたら、素朴な疑問として、なんで独立リーグとNPBでこういう差ができてるんだろう？と。同じプロ野球ってカテゴリーなのにね。
規約違反するのはよくないです！ってのはわかるけど、そもそもその規約の意味って何よ？とか考えてしまうのが僕の悪い癖。合理的な理由とかあるなら、別にいいんですけどね。
今日はもう疲れたから、その辺は明日以降調べよう。ってフリだけ書いといて、誰か代わりに調べたりしてくれないｋ(ry
