3/25 2015年度東京都企業春季大会　日本ウェルネススポーツ大学・東京vs明治安田生命【公式戦】

すみません、今日より前にも色々観戦してるんですが、その前にこのレポをうｐさせてください。
~~倒れる~~色々忘れてしまう前に…
スタメンはこちら。

＜先攻・日本ウェルネススポーツ大学・東京＞
1(右)西山
2(左)島
3(一)中村
4(三)大野
5(捕)内田
6(ニ)江尻
7(中)梶山
8(遊)藤田
9(指)三浦
(投)宮川
＜後攻・明治安田生命＞
1(指)井村
2(右)竹内一
3(二)島田
4(左)荒川
5(中)大野
6(遊)木内
7(一)竹内和
8(三)森川
9(捕)手錢
(投)岡

はじめに

本日はなんか張り切っちゃって早めに大田スタジアムに着いたんですが、球場が開いてなかったと知った時の絶望感といったら。いざ開いたら(この時点で8時半ぐらいだった気がする)既に明安のシートノックが始まっていて、やってもうたという感覚といったら。
…でもよく見ると、グラウンドのキャッチャーは野地さんと尾嶋君の二人しかいないぞ？明安って、スタメンキャッチャーはシートノックに出ないタイプのチームなんだよな……ってまさか。

いや、喜んだ。そりゃあもう内心めっちゃ喜んだ。人ほとんどいなかったから表立ってはしゃぐことはできなかったけど。
そうそう、手錢君の公式戦初スタメンの試合がどうしても見たかったんですよ。去年は叶わなかったけど、ようやく見れた！

というわけで試合内容に入ります

明安の先発は岡君。

今日あんまり調子良くなかったような気がする。変化球(だと思う)がベースのかなり手前でバウンドしてたり、球が明後日の方向に行きそうになってたり…ただ、記録上暴投はないので、手錢君のキャッチングが良かったんだと思います。多分。贔屓目とかゆわないで。そういうことにさせて。
そんなコントロールがアヤしい中、フォアボール出してノーアウト一塁からの、独特のテンポ(速くはない。ぶっちゃけ遅い。まったりという表現が合う気がする)でのらりくらりと三者三振とかしてみせる岡君。去年は1年目だし色々緊張してるんだろうなぁって感じの場面もあったりしたけど、今日改めて見て正直わかんなくなったぞｗ掴みどころがない感じ。ふわふわ(浮き足立ってるという意味ではないよ)
んで、明安打線の方はというと。

3回裏の攻撃。手錢君が初球をバントで三塁方向に転がす。

打球はちょっとだけ強くなっちゃったかな？でもウェルネスの選手がやや不意を突かれた感があったのと(BladeCatcherも不意を突かれた)、それ以上にキャッチャーだからって油断してるような捕り方だった。あの、この選手キャッチャーなんですけど、足速いんですよ。というわけで、チーム初ヒットで出塁。
続く井村君のバントと一真の内野安打、それに盗塁もプラスで1アウト二三塁。

迎えるバッターは島田君。
この島田君の打球がライト方向への、ホームランと見まごうぐらい大きなフェンス直撃の当たりで、三塁ランナーの手錢君は悠々ホームイン。

続いて二塁ランナーの一真も還ってきて、さて打った島田君は三塁まで行くかな…と思って見たら既に三塁を蹴っておった。で、ホームイン。

外野がやや前進守備めだったのと、かなり滞空時間の長い打球だったということもあいまってランニングホームランとなりました。今年も見れるとは思わなんだ。
さらに荒川さんが文句なしのソロムランで追撃。4回裏には森川さんのソロムランも出るという、明安にしてはちょっと珍しい？ホームラン祭り。今日は風が強かったので、それに乗ったのもちょっとあったかも。
5回裏には相手のエラーで1点貰い、そんでもって6回裏はまず先頭打者の手錢君のツーベースで出塁。ライトへの引っ張りっぽい当たりだったかな。

ここでまたも井村君がきっちりバントを決めて、1アウト三塁。一真の叩きつけるような高いバウンドの当たり(結果はセカンドゴロだが)の間に手錢君が生還して、ダメ押しの追加点。
最終回はルーキーの上田君が三者三振で綺麗に締めてゲームセット。あ、上田君のことは実は3月11日のスポニチ大会in上尾で観ているので、そこでもうちょっと書きたいと思います。そのうち…
というわけで、7‐0で明安が7回コールドで勝利しました。

試合時間は…1時間34分？私がこれまで観た試合の中で最短の試合時間だろうか…と思ったら違った。最短は2011年9月15日のTSR(現滋慶学園)とNTT東日本の試合だったようです。当時のレポでは試合時間については触れてないので、記録はJABA公式を参照。