体の疲れがピークらしい。遊びすぎか。
昨日何で神宮に行かなかったんだろうと後悔しているアカウントはこちらになります。だって東京六大学の情報はネット使えば簡単に収集できるからさー、そんなに頑張って見なくてもいいかなーってアレがあってさー…
柴田君は調子悪いなりに(というか、勝ち点がかかってたから固かったのかな)頑張ったよ。3ラン打たれたのも仕方ないの範囲内だと思う。
この試合の分岐点は、何故か5回裏の攻撃に山本修君の代打に平野君を出したことだと思う。山本修君は1打席しか立っていないので、今日の調子の良し悪しはこれだけでは判断できないと思う(元々調子がよくなかったのかもしれないけど)で、平野君がそのままライトに入ったんだけど…公式には高田君のタイムリースリーベース、としか書かれてないけど、これは平野君が全力で打球の目測を誤ったために長打になったもの。この時風は殆ど吹いてなかったので、天気は言い訳にならない。有坂君もその前にランナー二人出してた上にノーアウトだったし、その状態でバックにこれやられるとキツかったのでは…点差もあいまって、とても立て直せる感がなかったな。
あとそれ以上に、田村君が恐ろしい。俺の記憶では田村君は140km中盤の球をバンバン投げて三振を取りまくるようなピッチャーではなかったと思ったのだが…今日の感じを見ると、澤田君よりも遥かにエースなピッチングだったけどな(ああ、早稲田戦で完封とかしてたのか。ただ今年の早稲田の打線は、去年に比べるとかなり見劣りするので…うーん…)
そんな田村君を敢えて6回で降ろした…明日澤田君先発で、澤田君がダメだった時に田村君が投入されると考えると、脅威だと思う。出てこないでほしいなーぶっちゃけ今なら澤田君のほうが崩せそうなんだもん…(爆)
すごい、素晴らしい試合だった!この試合だけでチケット代の元を取れたと言ってもいい。いいんだよ俺は東大が見れればそれでええねん(爆)
法政の先発は菅野君だから多少安心感はあるし、何より打線がヒットを量産しまくる。3回に3点を取った時は、今日は貰ったと思いましたね。今思えば、気を抜くのが早すぎましたね。
その直後の明治の攻撃が、吉田君が先頭で出塁して、逢澤君・竹村君と(荒木君のフォアボールを挟みながら)連続タイムリーで追い詰めてからの、佐野君のとどめの一撃ね…この当たりは初球を完璧に捉えてバックスクリーンへ叩き込んだホームランでした。あまりにも鮮やかな逆転劇だった。
明大は投手も、水野君を早々に諦めて星君に切り替えたのも、いい采配だったと思う。内容は四死球結構出してて、決して良いとは言えないけど、水野君は大分法政打線に捉えられていたので、変に引っ張らずに傷口を広げなくて済んだから、結果的にはよかったのかなと。
で、法政が1点差に迫ってからの8回表。ここで投入した齊藤君がイマイチで、2アウトまで取ったけどランナー2人を背負った状態で、本日3安打2打点&全打席出塁と絶好調の向山君に回ってきたんですが…ここで明大は柳君を投入するという勝負に出たんですよね。エースとして主将として、このピンチを任せられるのは柳君しかいない、そして日曜日でこのカードを終わらせる。そういう信頼だったんでしょう。だけどそれを法政の執念が上回ったって感じだね。公式には敵失とあるけど、これは向山君のタイムリーの打球をセンターが弾いたせいで2人目のランナーも還ってきちゃったという感じなので、記録上は打点1だけど、向山君のおかげで2点取れたと言ってもいいでしょう。
菅野君も3回に大分点を失ったけど、崩れたのはこの回だけだったんですよね。ちなみに先頭バッターに出塁を許したのもこの回だけだった。それ以外はほとんど安心して見られる内容だったな。
9回裏にすないぽで先頭バッターを出塁させちゃったけど、それ以降は引きずらずに3人で締めた。今日2安打打たれててちょっと怖い吉田君相手にも、ちゃんと勝負をしにいって打ち取ったし(最初2ボールから入ったから、勝負を避けるのかな?と思った)
いやー素晴らしいね。法政は菅野君がいなかったら即死だった、って感じだよ。ピッチャー全然いないけど、大丈夫なん?って思ってたけど、ちゃんといたわ。