ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

綺麗な言葉でまとまってますね

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オリンピックがプロになってから金メダルが獲れていません。金メダルを獲れないというのは、それだけ難しい大会だということだと思います。各国みてもいい選手がそろっています。そう簡単には金メダルはなかなか獲れないと思います。

確かに各国も年々強くなっていたり、いい選手がいたりするんだろうけど…
こないだ、そもそも何でオリンピックにプロが出るようになったんだっけ?っていうのを確かめたくて、ちょっとWikipediaで調べていたんですが、日本がオリンピックでイマイチな要因って選手どうこうではなく、現場からちょっと外れたところの組織運営がクソなのではないかという印象を受けたんですが、どうなんでしょう。
初回のシドニーは第1回目だからまぁ仕方ないとして(この頃はプロも大して協力的じゃなかったっぽいし)、2回目のアテネ、3回目の北京と続けてきてさ、4年単位もの時間があるのに、組織運営的な意味で成長していない感があるんですが、何なんでしょうね。そんなgdgdでは、いい選手を揃えまくったとしても、そら本来のパフォーマンスを発揮できるかどうかビミョーだよね、って感じ。
オリンピックの主権がアマチュアからプロに移っただけで、こうも組織が崩壊するというか、これまでのノウハウ的なものが全く生かされないもんなんだろうか。


マチュアも毎年アジア大会とか、国際大会に出ていて割といい成績を残していることが多い気がするんですが(あくまで「気がする」だけで、データはちゃんと調べてません…)、あんまりこういうgdgdを感じることはないかなぁ。グランドスラム上のレポートを見ても、皆楽しそうにやってるし(観点違うとかそういう)
そういえば、アマチュアは毎年何やかんやで日本代表の選考・合宿があったりするけど、プロってそんなに頻繁にはないような?WBCの直前か、オリンピックの直前ぐらいになんか集まってるなーというイメージしかないんですが、実際のところどうなんですかね(不勉強)長いシーズンを考えると、そんな暇ないよなぁって感じがしますけどね…
集まる頻度とか、(レベルはさておき)国際大会に出場する頻度を考えると、オリンピックという舞台を奪われても尚、国際経験的な意味ではアマチュアのほうが実はあったりするのかな?と思ったりしました。そもそも国際経験って何だよ(哲学)という話になるのかもしれないけど。
あ、何となくそう思っただけで、何かのデータを見て喋ってるわけではないので、真に受けないでください(予防線)


ちなみに、冒頭の「何でオリンピックにプロが出るようになったか」ですが、Wikipediaのシドニー代表のページに「国際オリンピック委員会IOC)の方針でプロ野球選手の出場が解禁となった」と書いてありました。うーん、金の匂いがするね!
私はこれに、当時人気が下降気味だったNPBが乗っかったんだと思い込んでいましたが、ちょっと違いましたね。