ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

今年の東京都二次予選のアーカイブを視聴する

JR東日本NTT東日本の試合。解説は木本さんと北道さん。実況は杉村アナ。去年の北関東二次予選でも実況していたアナウンサーだったかなぁ?
で、私も北道さんのお名前を見た時にはかなり衝撃を受けたのですが、木本さんも「NTTのレジェンドである北道さんの横に座るなんて畏れ多い」みたいなことを言っていて、そうだよねーwと思ってしまいました。にしても木本さん結構よく喋りますね。


この試合、優秀選手賞に大竹飛鳥きゅんが選ばれていたんですが、それを見て、どちらのコメントか忘れましたが、「毎年貰っている気がする」と言っていて吹きました。確かに大竹飛鳥きゅんなら毎年貰ってそう…
というわけで、過去5年ぐらいの東京都二次予選の結果を確認しましたが、結論から言うと、実は意外と貰っていませんでした。
去年の91回大会の時は最優秀が沼田君で優秀は向山君だし、
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一昨年の90回大会の時は……ああそうだ、この時ノーヒットノーランやったんだったわ。現場にも立ち会ってました…
というわけで文句なしの最優秀選手賞ですね。
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89回大会の予選は、前回大会で優勝したのでなし。
88回・87回大会はどちらも受賞なし。88回大会に至っては代表決定戦での出番もなかったんですね。
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…もうちょっと見るか。
86回大会ではまさかの予選落ち。
近年のNTT東日本でそんなことある?と思いましたが、紙の資料をパラパラッとめくって、そういやこの年は大竹飛鳥生命の年でしたわと思い出しました。ついでに本戦で燃えてたことも思い出しました(爆)
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結局5年見ると言いながら、さらにもう5年さかのぼってしまいましたが、結局84回大会に優秀選手賞を受賞していたのみで、
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85回大会以前は代表決定戦では登板していないことが殆どだったということが分かりました。
81回大会では登板してるけど、試合展開が試合展開なので、リリーフが賞を獲ってますね…
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何故大竹飛鳥きゅんの出番がなかったのかというのは、当時のピッチャーのメンツを見ると納得というか、現在のような大黒柱となっているのは実はここ何年かの話だったりするのかな、と思ったりしました。ずっと怪我してたとかいうわけじゃないし(むしろ傍から見ると頑丈なほうではないかと思うぐらい)何年も芽が出なかったピッチャーでもないんだけど、それ以上のピッチャーが毎年何かしらで出てきたというか。そう考えると、佐竹さんとちょっと似た感じなのかもしれないな。


実際に記録を調べてみて「思ったほど代表決定戦で登板しているわけじゃないんだなぁ」と思いました。毎年必ず大事なところで登板して、しっかり抑えて、それこそ賞を貰っていそうな活躍をしているイメージだったんですけどね。
でも、誰もがそういうイメージを強く持つほどのピッチャーというのが大竹飛鳥きゅん、ということで…