ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

きょうのぷろやきうかんせん

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 暗転した場内。ルパン三世のテーマ曲が流れる中、スポットライトが当たった客席の一角に現れたビッグボス。再び場内が暗転。今度はバックスクリーンにスポットライトが当たり、“瞬間移動”してみせた。三度場内は暗転。次の瞬間中堅付近にいつのまにかセットされていた箱の中から登場。これには敵軍の柳田らも爆笑し、拍手喝采を浴びた。
 しかし、ここは福岡のペイペイドームだ。地元ソフトバンクも負けていない。ライト付近で和太鼓の演奏が始まる。
 ソフトバンク藤本監督はパチンコ「花の慶次」でも流れる角田信朗の「よっしゃー漢唄」が流れる中、御輿に乗ってこちらもど派手に登場。開幕前の場内を盛り上げた。

プロレスの試合レポを読んでるような気分になりました(白目)これ野球の記事だよな?東スポの記事じゃないよな?デイリーのプロレス系の記事はちょっと東スポと似てるところある気がするけどさぁ。


この記事の試合も気になりますけど、見たのはベイス戦です。歯医者に行ってたから後半ぐらいしか見てないけど、この負けよう……ばんてふにもベイス監督2年目のジンクスが襲い掛かってくるんだろうか…
いやそれよりさ、今日の解説の佐伯さんが知野ちゃん(ちゃん付で呼びたい苗字ね)にかけていた言葉が熱かったんですよ。
試合が終わってもベンチに残ってじっとグラウンドを見つめていて、何か悔しいことでもあったのかなと思ったら、先制に繋がるエラーをしてしまっていたのね……結構差がついてる時にヘッスラして出塁をもぎ取ったシーンがあったんだけど、あれはこのミスを少しでも取り返したかったからなのか。
佐伯さんは「厳しいことを言うようですけども」なんて前置きしてたけど、全然厳しいことは言ってなかったと思うな。「ロッカーに戻って気持ちを切り替えろ」はそうかもしれないけど「今日の悔しい気持ちはずっと忘れるな」というのは、佐伯さんなりの激励のようだと思ったよ。
昔のベイスのイメージのまま見てるからズレてるかもしれないけど、ああいう子はベイスには珍しいような気がするな。佐伯さん、ああいうちょっと不器用だけど我武者羅に取り組む選手とか好きそうだよな。佐伯さんが現役だった頃の時代を思い出すと何となく。
でもああいう選手にはやはり心を打たれるというか……チームはイマイチかもしれないけど、でもあの子だけは何かしら良い成績を残して幸せになってほしいみたいな、そういう気持ちになるね。だから応援したくなるというか。私は選手を応援したくなるきっかけって、そんなもんです。活躍して幸せになって笑顔になってほしいという、ただそれだけ。


んで、カープのヒーローインタビューは末包君だったね。大活躍だったんだね。
ヒーローインタビューの受け答えがとてもしっかりしていたので佐伯さんが褒めてたけど、なんとなく去年の日本選手権のインタビューを思い出したね。あの頃からかなり喋れていたので、末包君はもともと喋りが上手いんじゃないかと思うんですが、そこにプロの手ほどきを受けて磨かれたって感じなのかな。