ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

久々に本屋に行ったら、私にぶっ刺さるタイトルの本があってね

買ったさ。買ったとも。
以前に別な雑誌で見た写真の再掲もあったが……いやぁ、麗しいわ。いつまでも眺めていられる。数字のところは、あとでじっくり読む。


若菜が小林さんをここまで語っているのは初めて見たかなぁ。以前池田親興YouTubeでも語っていたと思うけど、そこで聴いたことがない話が大半だったな。
ここらへんの件を読んでて、なんかこう、辛くなるというか、心がぎゅっとなる感じがあったな。

川藤のおっさんの話は、YouTubeで語られていたもの+αって感じ。川藤のおっさんが小林さんを語っているのは何遍見ても飽きないのでヨシ。
あとね、この+αの部分がまたいいんだ。
最近の野球で、数字的な成績には全く表れていないけどチームで重要な仕事をしている選手って、あんまり聞かないよなぁ。もしかしたら、かつては素晴らしい成績を残したものの、年を追う毎に数字が落ちてきた選手が、そういう役割を果たしているのかもしれないけど。
つくづく野球は、感情を持つ人間がやるチームスポーツで、その感情を持つ人間をどうにかすることが重要なんじゃないかな、と思ったりします。いや、皆川藤のおっさんをネタにするけどさ、この人ってかなりの重要人物なのではないかと思うことがありますあります。