ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

2/22 練習試合 WBCオーストラリア代表vs全府中野球倶楽部

2回目なので色々慣れました(悟りを開いたとも言う)


スタメンはこちら。

<先攻・WBCオーストラリア代表(Australia)>
1(DH)ケネリー(Tim Kennelly、#23)
2(SS)ウェード(Logan Wade、#4)
3(3B)グレンディニング(Robbie Glendinning、#6)
4(CF)ホワイトフィールド(Aaron Whitefield、#2)
5(RF)ボヤルスキ(Ulrich Bojarski、#25)
6(1B)ウィングローブ(Rixon Wingrove、#52)
7(LF)バーク(Chris Burke、#32)
8(C)パーキンス(Robbie Parkins、#9)
9(SS)カリル(George Callil、#26)
(P)オラフリン(Jack O'Loughlin、#59)
<後攻・全府中野球倶楽部>
1(三)上杉
2(一)飯沼
3(左)岡部
4(中)樋口
5(二)宗像
6(捕)小野澤
7(指)中屋
8(右)加藤
9(遊)狩野
(投)山本


昨日の試合のスタメンと比べると、大体同じ選手が出てるけど、かなりポジションを変えてるね。監督も複数ポジションを守れる選手が多いみたいなことを言っていたようだけど、色々試してるのかな。
で、オーストラリアの先発はオラフリン選手。

……でいいんだよな?他に同姓の選手、いないもんな。
いや、今日のオラフリン選手の背番号は59だったのだ……昨日見たのと、メンバー表では37だったのだが……

もうこの辺はあまり考えないようにするけど(爆)野手は昨日見た時と同じ背番号を着けてたっぽいんだよな。全員違ってたら、本来の背番号は洗濯中なのかなって思ったんだけど……よくわからん。
で、オラフリン選手の立ち上がりは、すべてゴロで三凡と上々。2回裏、1アウトから宗像選手にフォアボールで出塁を許すと、続く小野澤選手にもフォアボール。この小野澤選手への4ボール目が暴投になったのもあって、一塁ランナーは三塁まで進み、1アウト一三塁のピンチ。
ここで迎えた、中谷選手の当たりは鋭く、センターに抜けるかという当たり。しかしこれを本日セカンドに入っているカリル選手が候補。そして二塁→一塁と転送して、ゲッツー成立。良い反応でした。
3回裏は、2アウトからフォアボールと二盗でランナー二塁のピンチになりましたが、ここも無事切り抜け、無失点。オラフリン選手は3回を投げ切って降板しました。3四球はちょっとアレですが、結構テンポよく投げれたんじゃないかなぁ。
一方、全府中の先発は山本投手。
……彼のことは何と呼ぶべきか……元ロッテの山本とか、元ヤクルトの山本とか、私的には元三菱自動車岡崎の山本だけども。
まぁ要はね、山本大貴君が今日の先発だったのよ。


かなり久しぶりに見たと思うけど、アマチュア時代に見た時からあんまりフォームが変わってないような気がする。時に改造される選手もいるけど、昔から変わらんフォームを見れるというのは、少し嬉しくもある。
で、私が山本君を見るのは何年ぶりだい?とレポを見返した結果、およそ9年ぶりでした。
bladecatcher.hatenadiary.jp
このレポに出てくる登場人物全てが懐かしすぎてしにそう(爆)界隈に長く身を置いとくもんやな!
で、その立ち上がりは2者連続3球三振を含む三凡。2回も三凡。3回はエラーによる出塁は許したけど三凡。無双状態である。9年前でもそんな姿は見たことなかったが。
しかし4回表。この回先頭のウェード選手がフォアボールで出塁。さらにグレンディニング選手の打席で二盗を決める。捕手の送球はそんなに悪くなかったと思うけど、走ることもできるのか。
で、グレンディニング選手は空振り三振に倒れますが、続くホワイトフィールド選手はセンター方向へ打ち上げる。捕れるかな?と思いましたが、打球は前進した中堅手の前にポトリと落ちる。ホワイトフィールド選手は二塁まで進み、二塁ランナーだったウェード選手は三塁へ、ウェード選手は打球を見ながら進塁を判断していたみたいなので、これは仕方ないね。フライアウトゲッツーになったらあかんし。
ランナー二三塁となったところで、ボヤルスキ選手が放った当たりは、ライトとセカンドの間ら辺に落ちるポテンヒット。

これでランナーが1人生還。二塁ランナーも本塁を狙いますが、これは全府中側の守備がよく、ホームタッチアウト。
]
この時、上空は結構強めの風が吹いていたようで、旗のはためき具合から、ホーム方向に打球が押し戻されるような感じになってたのかな?それで守備的には、ちょっと難しい当たりだったのかもしれない。
何にしても、ボヤルスキ選手のタイムリーでオーストラリアが1点を先制しました。
山本君は4回を投げ切ったところで降板。失点はしたが……元気そうで何よりだと思います。
]


これ以降は両チームとも継投になります。
全府中は2番手として船谷選手が登板。ちょいちょいフォアボールを出したり、謎の悪送球による出塁を許したりしますが、連打を食らったり連続して出塁を許すようなことはなく、4イニングを投げて無失点。オーストラリアは、フォアボールやエラーでよくチャンスを貰っていたけど、ヒットがなかなか出なかったなぁ。先制点をゲットできたとはいえ、山本君からは2安打、船谷君からは1安打だけだったし。
一方、オーストラリアは、2番手としてヘンドリクソン選手が登板。左投手でコントロールもなかなか。1本ヒットを許しはしましたが、これはバットをへし折る当たりで、ボテボテになりすぎた結果内野安打になったって感じの当たりだったので、外野にキレイに抜けるヒット、みたいなのは打たれてなかったな。あ、ちなみにこの内野安打が、この試合における全府中の初めてのヒットであります。


7回裏、オーストラリアは3番手としてケネディ選手が登板。こちらも左投手だけど、ちょっと腕を下げ気味なフォーム。私が好きなやつっぽい。


しかし先頭の樋口選手の当たりはレフトへ。ワンバウンドでレフトスタンドに入ったため、エンタイトルツーベースになります。というわけでいきなりノーアウト二塁。宗像選手・小野澤選手は凡退に抑えるものの、中屋選手にフォアボールを与えて、一二塁。ここで太樂選手が代打で起用されますが、見逃し三振に抑え、ピンチを切り抜けます。

身長差は人種問わず良いものである(隙あらば趣味を出す)
にしても身長差ありすぎだろ、と公式の情報を確認したところ、ケネディ選手は6.8フィートで2メートルちょい。デカァァァァァいッ!
で、キャッチャーはA・ホール選手が4回の守備から入っているのですが、5.10フィート=1.55メートルとのこと。
…え、これ本当なの?フィート⇔メートル変換サイトが間違ってるとかない?1.55メートルってワタシより小さくなってしまうんだけど……グラウンドで見てて小さい感じは全然なかったけどなぁ。

→もう1度調べ直したところ、5.10フィート=5フィートと10インチ=177.8センチらしいです。そうだよね、155センチなわけないよね…(爆)


8回裏、オーストラリアの4番手としてホランド選手が登板します。


ハイ、俺が好きなやつ!完全に俺が好きなやつ!
見た感じかなり長身のようだが(公式情報によると6.4フィートとのことなので、195センチぐらい?)敢えての下手投げ。だがそれがいい。サクッと三凡に抑えて、この回で降板。
昨日の試合を見てて、オーストラリアは左右ともフツーのオーバーハンドのピッチャーしかいないんだなぁと思っていたので、ケネディ選手とかホランド選手とか、変則フォームっぽい選手が出てくると滾ります。人種・国籍問わず、変則フォームはいつ誰のものでも、良いものだ。でも変則フォームって東アジア系の選手に多いイメージだなぁ。その国の選手が大舞台で活躍してるイメージが強いからなのかな。韓国だと林昌勇とか。台湾にもかなり昔だがサイドスローだったか、アンダー気味のサイドスローのピッチャーがいたような気がするんだけど、名前が思い出せない……別な選手と混同しているかも。


9回表、この回の全府中のマウンドには蛯原選手が登板します。
しかし先頭のグレンディニング選手にすないぽで出塁させると。ホワイトフィールド選手はレフトへのヒット。ボヤルスキ選手はセンターへのフライを放ち、これで二塁ランナーがタッチアップし、1アウトランナー一三塁。ここでウィングローブ選手が放った当たりは、多分ライト方向へ(写真撮ってて打球の行方をちゃんと見ておらず)


これでランナーは2人とも生還し、打ったウィングローブ選手も三塁へ到達するタイムリースリーベースとなりました。

ここで全府中は、蛯原選手から田中選手へ投手交代。全府中公式の選手名鑑を確認したところ、田中選手は外野手登録となっていたが、クラブチームの試合では割とよくあることなので気にしないこととする。
で、バーク選手はファーストゴロに打ち取る。これでランナーは動けず、アウトカウントだけ増えて2アウト三塁。4回の守備からキャッチャーマスクをかぶっているA・ホール選手の当たりは、飛距離の高いポテンヒットみたいな感じ。これでランナーは勿論生還。打ったA・ホール選手も二塁に到達。この頃また風が強くなってたっぽかったな。続くカリル選手の当たりも高く打ち上げるような打球になったものの、センター・ライト・セカンドがお見合いっぽくなり、捕れず。これでランナーは生還し、カリル選手は二塁へ到達。記録はヒットと、ライトのエラーかな。最終的に右翼手が捕ろうとして、ボールがグローブから零れ落ちたみたいな落球をしたので。で、ケネリー選手はセンターフライに倒れ、オーストラリアはこの回一挙4点をゲットしました。
その裏、オーストラリアのマウンドには5番手でモーガン選手が登板。先頭の岡部選手にヒットを打たれましたが、後続はしっかり抑えたのでヨシ。


というわけで、5‐0でオーストラリア代表が勝利しました。

最後は皆でハイタッチ、

と、記念撮影をして〆。

私が現地で見るのはこれが最後になるが、本戦でも頑張ってくだされ。

<本日の投手リレー>
WBCオーストラリア代表:オラフリン(Jack O'Loughlin(#37):3回)‐ヘンドリクソン(Josh Hendrickson(#44):3回)‐ケネディ(Jon Kennedy(#55):1回)‐ホランド(Sam Holland(#40):1回)‐モーガン(Cooper Morgan(#35):1回)
全府中野球倶楽部:山本(4回)‐船谷(4回)‐蛯原(1/3回)‐田中(2/3回)


  • 試合後

球場入り口に人だかりができていました。オーストラリアの選手が即席サイン会を開いていたようでした。チラ見しただけですが、選手たちはしっかり応えてくれていたようでした。
いやぁ……あれは、府中だからできることだよなぁ、と思いました。後日ベイスターズと練習試合をするらしいと聞きましたが、NPBのチームとの練習試合後はこういう即席的な対応、できないんじゃないかな。現場が混乱してしまうし。
それにしても、オーストラリアの選手は完全に府中のヒーローだった。全府中のファンも多く来ていたけど、試合後はオーストラリア代表にエールを送っていたりもしたし。
個人的に日本vsオーストラリアというと、22年前のアテネ五輪の時のイメージが強いのだが……このカードはええ試合になるといいな。

  • 本日のスペシャルサンクス

今日もオーストラリアスタンドには熱烈な応援部隊がいてました。昨日の経験を経て、今日はちょっと一工夫をしていたような気がしました。オージーコールを入れたりとか、歌う応援歌も、外国人選手のものを多く取り入れたりとか……私がパッと分かったのは、ポランコ・バレンティン・メヒアぐらいだけど……こういう時はボーリックとか入れたら絶対雰囲気よかったのに(おっさんの感想)多分、彼らはボーリックとかデリック・メイとか知らん世代な気がしますが…

  • 今から本当にどうでもいいけど気になったことを喋る

オーストラリア代表の選手のほとんどがオーストラリアの生まれのようですが、2名だけ南アフリカ生まれの選手がいるようです。そのうち1人が、本日スタメンのボヤルスキ選手です。ちなみに、南アフリカにも野球代表の概念ってあるよね。
で、ボヤルスキ選手のファーストネームってウルリッヒというそうなのですが、ドイツっぽいお名前だなぁと思いまして……ハンス・ウルリッヒ・ルーデルとかウルリッヒ・ケスラーとかいうじゃん(しれっと非実在人物を混ぜる)あと苗字も、○○○スキって東欧っぽいなぁと思って……
いや、それだけです。本当にそれだけです。