ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

4/10 2022年東京都クラブ春季大会兼第46回全日本クラブ野球選手権大会・警視庁野球部vs西多摩倶楽部【公式戦】

今日あちーよ!!!!
夏だよこれ!!!!!


スタメンはこちら。

<先攻・警視庁野球部>
1(二)佐藤
2(遊)田中
3(一)稲澤
4(指)加登脇
5(左)沼田
6(三)吉岡
7(捕)高野
8(中)前田
9(右)福山
(投)白幡
<後攻・西多摩倶楽部>
1(三)鳥海
2(二)宮寺
3(右)片居木
4(中)鈴木
5(一)佐藤大
6(指)南里
7(左)下田
8(遊)佐藤力
9(捕)楠木
(投)石川

西多摩倶楽部の先発・石川選手の立ち上がりは、先頭バッターにヒットを許したものの、牽制アウトにしたりして結局三凡にできたのでおk。
しかし2回から警視庁野球部の猛攻に遭いまして……先頭の加登脇選手にはレフト方向へのヒットを打たれ、外野手がダイブする感じで打球を弾いている隙に二塁を陥れます。で、沼田選手はバント。ランナー三塁の場面で吉岡選手の当たりはセンターへ抜けそうな当たり。

二塁手が打球を止めますが、止めるのが精一杯な感じで結局ヒットになり、警視庁が先制。


警視庁というとおカタい感じの字面ですが、プレーしているのは他の野球選手と何ら変わらないお兄ちゃんたちなんで…
さらに高野選手はストフォア、前田選手はちょっとセーフティを狙ったのかなって感じのバントで、1アウト二三塁、福山選手にライト方向へのタイムリーツーベースが飛び出し、ランナー2人が生還。暴投画ランナー三塁まで進み、佐藤選手はフォアボールで1アウト一三塁。ここで田中選手もタイムリーを放ち、警視庁が4点目をゲット。

ここで石川選手は降板し、谷口選手が登板。谷口選手は1球でピッチャーライナーゲッツーという最高の結果でピンチを凌ぎます。


谷口選手は3回表も続投。それにしてもこの谷口選手、非常にフォームが個性的というか……今まで色んな野球選手を見てきたけど、その中でもトップクラスに脱力したフォームなんじゃないかと思います……いやすいません他に適切な形容詞が思いつかなくてこういう表現をしています…(爆)しかもこのレポを書くにあたって、西多摩俱楽部公式の選手名鑑を見たら、谷口選手は内野手登録になっていてさらに困惑しています…
で、そんなフォームから繰り出される、100km行くか行かないかぐらいの球がどうも捉えづらいらしく、警視庁のバッターは結構ボールを見ていたような気がします。100km行くか行かないかの球は、わざとスローボールを投げているのではなく、ナチュラルに球が遅いのではないかと思います…と、牽制で投げた球を見て思いました。
成績的には被安打4の3失点ですが、このうちクリーンヒットにされたなぁって感じだったのは、高野選手の2点タイムリーと、福山選手のタイムリスリーベースぐらいかな。加登脇選手に打たれたツーベースというのは、所謂外野手と内野手の間にポテンで落ちたような当たりだし、吉岡選手に打たれた内野安打は、一塁手弾く→偶然弾いたところに二塁手がいて案外素早くカバーできた→が、一塁ベースに誰もカバーに入れてない、みたいな当たりだったので、こちらは投手としては割と打ち取った感ある当たりだったような気がします。それでも、特に高野選手の当たりは初球で、「きた!!」って感じで振り抜いていたように見えたので、なんぼか失投みたいな球もあったのかもしれません。
いやーでもねぇ…谷口選手はなんかツボだわ。次投手として見れるのかわからないけど、機会があればもう1度チェックしたいですね。野球って150kmとかを投げることが全てじゃないよね、というのをしみじみ感じます。
で、福山選手に打たれたところで、谷口選手は降板。正直かなり惜しい気持ちになる。
後を受けたのは佐々木選手でしたが、警視庁の勢いは止められず、佐藤選手にはタイムリー内野安打、田中選手にもタイムリーツーベースを打たれ、警視庁はこの回5点をあげました。
さらに4回表には2アウト一三塁から、高野選手が二盗をした隙に、三塁ランナーにいた沼田選手が本盗を決めます。傍から見てると、一三塁の状態で二塁へ投げたら、よっぽどの送球じゃなきゃ三塁ランナーは走るよって冷静に見ちゃうんだけどね、しょうがないね。そしてランナー二塁となって、前田選手のタイムリーツーベースでもう1点。5回表には稲澤選手の犠牲フライで12点目をゲット。この時の稲澤選手が何となく、悔しそうに天を仰いだように見えたのは、警視庁の打線の中で稲澤選手だけヒットがなかったからかもしれません。


一方、警視庁の投手のほうですが、白幡選手なので喋ることがありません……だって良かったんだもん。良かったとしか言いようがない(爆)

立ち上がりは1個フォアボールを与えたものの、三者三振。あとはもう全く西多摩倶楽部の打線を寄せ付けてなかった。4イニングしか投げなかったけど、綺麗に打たれたって感じのヒットは、宮寺選手に打たれた1本だけだったな。記録的には、下田選手にもサードへの内野安打を打たれているけど、これは止めたバットに当たってしまったのが、たまたま超ボテボテのフェアな当たりになったためにセーフになったというアレなので、打たれたというのとはちょっと違うかなぁ。もうね、良すぎて何も言うことがないんですよ。
そして5回裏、白幡選手に代わって、大田阿斗里というコール*1にガタッ!となる、元シーレックスガチ勢のBladeCatcher。

ベンチ入りメンバーのところで名前は良く見ていたので、まだ健在なんだなぁとは思っていたけど、まさかここに来て再び投げるところを見れるとは思わなかったな。

球速はさすがに全盛期に比べるとかなり落ちているけど、それでも球威とか、球のキレみたいなのは健在なんだろうな。三者連続空振り三振と圧巻な様を見せつけていました。
ちなみにこの背番号58というのは、ベイスに在籍していた頃にずっと着けていた番号ですね。

というわけで、12‐0で警視庁野球部が5回コールド勝ちを収めました。

一方的な試合でも、ネタ収穫があって楽しければいいんですよ。

<本日の投手リレー>
警視庁野球部:白幡(4回)‐大田(1回)
西多摩倶楽部:石川(1回・1/3)‐何口(1回・1/3)‐佐々木(1回・1/3)‐田中(1回)

*1:警視庁には他に太田という選手がいるので、スコアボード上の表記は名字だけだけど、コールはフルネームになる模様。