>日本通運はメンバー交換と時を同じくして先発の菅井が腰を痛めた。先発投手は少なくとも打者1人と対さなくてはならないため、菅井は一回、先頭に左前打を喫した直後に降板し、古沢が救援。「この日のために準備してきたから、一回の交代もなんともなかった」と古沢。低めへの丁寧な制球と切れの良い変化球を武器に、140キロ台後半の速球を投げ込むJFE東日本の三橋と投手戦を演じた。延長にもつれ込んだ試合は、十一回に4番・小甲の適時打でサヨナラ勝ち。古沢は「味方打線を信じてベストを尽くすだけでした」と、ほっとした表情だった。
だから古澤さんが出てたんすな。菅井君は大事に至っていなければよいけど…。