ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

9/1 第39回日本選手権大会・関東代表決定戦 鷺宮製作所vsJFE東日本【公式戦】

スタメンはこちら。

<先攻・鷺宮製作所
1(中)道廣
2(二)芦川
3(左)久保
4(右)村上
5(指)永松
6(一)藤田
7(捕)長澤
8(遊)渡辺侑
9(三)筒井
(投)高山
<後攻・JFE東日本>
1(遊)津留
2(二)生多
3(中)内藤
4(左)トマセン
5(指)吉川
6(一)大澤
7(右)岩崎
8(三)長谷川
9(捕)中野
(投)杉本

実は遅刻しました(爆)だって前日自宅に帰ったのAM1時だったんだもん…
私が着いた時には、1回裏の攻撃が始まって少し経ったところ、生多君の打席からだったかな。ちなみに1回の表の鷺宮の攻撃では、3安打打って1点先制したらしい。
鷺宮の先発・高山君は今年イチなんじゃないかと思うぐらい完璧なピッチング。津留しゃんの第1打席の結果を見なかったのでアレですが、4回まで完全だったんじゃないかな。6回も1アウト三塁になったけど、難なく切り抜けて。打線も6回に藤田さんの犠牲フライで1点を追加して、このままの勢いで投げきれるかな、と思いましたが、7回に大きな落とし穴が待っていたわけで。
7回裏のJFE東日本の攻撃。先頭の生多君が出塁して、きっちり送ってからのトマセンのタイムリー。さらに吉川君のタイムリーツーベースで同点に(確か吉川君の打席前後で高山君から藤丸さんに交代したと思うけど、ぼーっとしてて忘れた(爆))
2アウトまで行くも、ここからJFE東日本怒涛の代打攻勢。金森さん→尾張さん→落合さんって繰り出してくるのずるいまじずるい(爆)ある意味喜んでしまった(爆)
金森さんは敬遠されるも、尾張さんは綺麗にセンターに返して、勝ち越しのタイムリー、この時のガッツポーズまじかっこよかったなぁ。さらに落合さんも続いて2点差に。
尚も津留しゃんは選んで出塁して満塁。からの生多君の2点タイムリー、内藤君の内野安打の間に1点(ちょっとファーストのカバーが遅れた感じかな…藤田さんあの打球よく捕ったなぁって感じだったけど)と、打者12人7点の猛攻。8回には丹羽君のタイムリーで完全に鷺宮にとどめを刺したアレ。
というわけで、8‐2でJFE東日本が勝利して、日本選手権本戦の出場を決めたのでした。

<本日の投手リレー>
鷺宮製作所:高山(6回・1/3)‐藤丸(1/3)森崎(1/3回)‐牧野(1回)
JFE東日本:杉本(5回・2/3)‐小原(1回・1/3)‐榊原(1回)‐鹿沼(1回)

  • そりゃないぜベイビー

この日の鷺宮打線の何がダメって、チャンスの場面で2アウトから皆三振して攻撃が終わっちゃってるところ。特定の選手だけならまだしも、皆して同じようにチャンスを潰しちゃってるからなぁ。
この日少なくとも(私が見た限り)得点圏にランナーを置けたのが実は5イニングもあったんです。その5イニングとも全部2アウトから三振で終了しちゃってアレ。1回の攻撃はわからないけど、2回の攻撃が7番の長澤君から始まってたから、1回に1点先制した後も塁上に2人はランナーいたんじゃないのかな。
そりゃあピッチャーも我慢の限界ってものが来ると思うよ…
なんだっけ、チャンスで三振するよりもバットに当てて、次に繋がる打席にしたいみたいな言葉を最近誰か言ってたような気がしますが…そんな感じ。