ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

6/1 第84回都市対抗野球大会東京都二次予選・敗者復活3回戦 JR東日本vs鷺宮製作所【公式戦】

午前中は大田にいましたということで…レポは予選の試合が全て終了したらうpします。予選終わったので、うpしました。
スタメンはこちら。

<先攻・JR東日本
1(左)岩澤
2(二)西野
3(遊)田中広
4(右)松本
5(指)畑中
6(三)竹内
7(一)石岡
8(捕)石川
9(中)佐藤弦
(投)飯田
<後攻・鷺宮製作所
1(中)道廣
2(遊)狩野
3(左)久保
4(右)村上
5(指)藤田
6(二)渡辺侑
7(三)芦川
8(捕)永松
9(一)津久井
(投)森崎

ちょっと、鷺宮の先発が森崎君なのは予想外だったが…
JRは2回に石岡君のタイムリーで1点を先制するも、その裏に永松君のタイムリーで早速追いつきます。
ここまで来たんだしね、JR相手だけど負けたくないよね、って思ったんです…が。
3回のJRの攻撃。悪送球だの暴投だのでランナーを三塁まで進め、これを西野君が犠牲フライを決めて、JRが勝ち越し。
4回には1アウト満塁から、石川君の走者一掃のタイムリスリーベースと弦輝君のタイムリーで一挙4点を挙げるJR東日本
はっきり言って、この時点でもう試合決まったな、と思ってしまいました。あ、JRは5回に竹内さんのタイムリーでさらに1点追加してましたが。
何せ3回途中から登板した金ちゃんの安定感といったら。鷺宮は確かにランナーは出すけど、肝心なところをちゃんと抑えられてしまう感じ。なんか、突破口がなかったなぁ。
鷺宮は8回にノーアウト一二塁の場面があって…2回を除けば、これが最大のチャンスだったんだろうか。この時のJRのピッチャーが左の杉山君で、対するバッターが藤田さん・渡辺侑也君と左打者続きだったからでしょう(もっと言うと、この日お二方ともノーヒット)、右打者の代打攻勢を仕掛けて、取れたのがゴロの間の1点のみっていうね…うーん。
それにしても、JRのリリーフは堅いね。金ちゃんも杉山君も、それなりにイニング稼げるしな。杉山君はちょっと今日はほころびがあったような気がするけど、それでも取られたのはゴロの間の1点だけだしな。
最後のイニングには吉田君を登板させる余裕も見せ、7‐2でJR東日本が勝利しました。

…なんでJRはこんなところで試合をしてるんだろうと悩んでしまったぐらいの差を感じてしまったなぁ。やはりJRの壁は厚いんだろうか。

<本日の投手リレー>
JR東日本:飯田(2回・1/3)‐金(3回・2/3)‐杉山(2回)‐吉田(1回)
鷺宮製作所:森崎(3回・1/3)‐赤間(1回・2/3)‐牧野(2回)‐高橋(1回)‐藤丸(1回)