ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

3/12 第69回東京スポニチ大会 日本新薬vs日本通運【公式戦】

癒された。
※この試合は怒っていません。
スタメンはこちら。

<先攻・日本新薬
1(中)福田
2(二)吉野
3(遊)倉本
4(三)大畑
5(指)箸尾谷
6(一)田中
7(右)丹羽
8(捕)鎌田
9(左)仲間
(投)滝谷
<後攻・日本通運
1(中)友永
2(二)浦部
3(遊)飛ヶ谷
4(一)松本雅
5(右)小甲
6(三)大槻
7(左)樋口智
8(指)関
9(捕)酒井
(投)渡辺

左腕対決ですね。
日通の先発・渡辺君はルーキーですか。でもルーキーとは思えないぐらい、落ち着いて投げてましたよ。

撮った写真を見返してたら、なかなかいい佇まいをしているものがあったので。
そういや、キャッチャーも鈴木さんや小澤君じゃないし…酒井君ってあんまり出てるの見た覚えないなぁ。あんまり日通戦には行かないから印象ないだけなのかもしれないけど、今日は結構フレッシュな感じですかね。
初回から2アウト三塁になったり、あと4回にも2アウト一二塁とピンチがあったりしましたが、どちらも慌てず、目の前のバッターに集中してしっかり押さえてる感じでした。
日本新薬の先発・滝谷さんは…特に説明いらないか(爆)言うまでもなく落ち着いておりましたので。それが崩れたのは4回。浦部君にツーベースを浴び、バントで1アウト三塁になってから、松本君のタイムリーで1点、小甲兄貴と大槻さんも続いて、樋口君が2点タイムリー、さらに関さんがスクイズと、この回一挙に4点。
直後の5回の守り、渡辺君は先頭の丹羽さんにソロムランを浴びはしたものの、この1点のみ。しかし7回にエラーでランナーを出し、福田さんにタイムリスリーベースを浴びたところで、渡辺君は降板。なかなかいいピッチャーでしたね…っていうか最近の日通の新人のピッチャーって、いい感じの選手多くないですか?
リリーフの鷲尾君は、7回こそ切り抜けたものの、8回に1アウト一三塁のピンチ。ここで日通はさらに野村さんを投入。日本新薬はまたしても丹羽さんのタイムリーで1点を返し、1点差に詰め寄ります。
しかし反撃はここまで。9回の最後の反撃も井口君に三凡に抑えられ、4‐3で日通が勝利しました。

滝谷さんは本当に4回だけだった。それ以外はほぼ完璧でした。
攻撃もじわじわと追い詰めたけど、あと一歩及ばなかったね…悔しいなぁ。

<本日の投手リレー>
日本新薬:滝谷(8回)
日本通運:渡辺(6回・2/3)‐鷲尾(2/3回)‐野村(2/3回)‐井口(1回)

  • 当たりチーム

日本新薬の試合を目当てに球場へ足を運んだことはほとんどなくて、基本的に「目的の試合のついでに観る」ことが多いチームなんですが…毎回面白い試合をしてくれるので、結構日本新薬好きなんですよねw選手もちょっとは覚えてきました。偶然かもしれないけど、あとなかなか勝ちゲームに巡り合えないのが残念だけど、足を運ぶたびにいい野球を見せてくれるのはありがたいです。
今年は都合が合わなそうで、もしかしたら次に見かけるのは東京ドームになっちゃうかもしれないんだよな…

  • これが噂の丹羽さんですか…

丹羽さんのことは私も知っている。オリックスのドラフト1位の選手だったということ。
っていうか年齢見たけど、まだ全然若い選手だったんですね。大卒の新人とそんなに変わらない感じだな。
今日は2安打2打点となかなかの活躍でした。やっぱりスイングのスピードが他の選手と違うかも、という感じ。
近畿というと、元プロの選手がアマチュアにやってきて活躍するってことが多いイメージがあります。野手だと梶原さんとか、ミツルさんとか………パナの選手しか浮かんでこなかった(爆)