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スポーツ好きなIT業の者なので釣られました。
昔、NCOMに行ってた人がラグビーのチケット貰ったからどう?なんて言ってたな。だから前々から、スポーツ活動に熱心な企業なのかなーとは思っていました。
でもね。
最近は、積極的にチームと職場のコラボレーションをしています。2018年には『押しかけラグビー』という企画を始めました。職場に突然、ラグビー部員がわーっと入っていって、社員にボールをパスしたり、体を動かしてもらったりするんです。
いやいや、それはないだろwと思ったら中の人がちゃんとないって反論してました。
yuyarin.hatenablog.com
そうだよね。余裕のない殺伐とした技術職の現場に(こんなこと言っては大変失礼なのだが)技術とはほぼ無縁の人たちが暢気にやってきたらさらに殺伐としてまう。
この話は、女にありがちなちょっと盛った表現なんだろうなぁという気もするけど、仮にスポーツ部が何かイベントをやるとしても、それって基本的に本社系とか内勤向けなんじゃない?と思ったりする。このインタビューでもそういうところに行ってるみたいだし。俺ファシリティーズって事務っぽいイメージを思ってるんだけど、合ってるかな…
個人的な経験ですが、スポーツ部を持つ某企業に出向いていた時は、スポーツ部と触れ合うようなイベントに遭遇したことは1度もなかった。来るみたいな噂すら聞いたこともない。部の拠点から少し離れた土地に勤務してたからかもしれないけどね。
技術職とスポーツの関わりは基本ドライなもんだと思いますよ。スポーツ好きとしては悲しいのだがね。
とはいえ、最後のこの言葉。
こういう活動を冷ややかに見ている人もいると思います。一生懸命仕事をして稼いだお金をチームにも使っているわけですから。でもこのチームがあることで会社を誇りに思う気持ちが生まれたり、子供を試合に連れて行けたりするということもある。仕事ではない場面で何か補ってくれているのかなと思っています
私は派遣さんとして仕事をしているので、会社への誇りとかそういうのはピンとこない。とはいえ、自分の会社(のチーム)が勝つとそれとなく良い気分にはなるよね。
それに、一度職場のチームで応援に行くと称して、東京ドームでちょっとした飲み会をやったのを顧みると、職場のコミュニケーションのきっかけとしてはアリなのかなとも思う。外野に座って、野球を知らない職場の人に補強選手とは何かを解説したり、守備中の選手を指して「あれ大谷翔平君のお兄さんですよ」ってドヤ顔したりもできたし!普段は仕事できないのにな。