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中継を見ていました。なかなかいい感じですね。多分皆同じことを思ってるんじゃないかと思うけど、これだけできるのに戦力外とか受けるんだ…って感じ。
それにしても、東大卒のピッチャーが好リリーフというと、やっぱり松家様を思い出しますね。
私はいつも、素晴らしいリリーフピッチャーを語る時、必ず松家様の話をします。そのぐらい私にとって松家様は、絶対的なリリーフピッチャーなのです。岩瀬とか藤川とか、ああいう感じの選手のことはもう皆わかりきってるし、それとは松家様はなんか違うのだよ。
松家様を通じて見れなかったものを、宮台君を通じて見れたらな、と思いを馳せています。
ちなみにその松家様の素晴らしいリリーフを見たというのは遥か昔のこと、それもロッテ浦和球場におけるシーレックスvsロッテの試合なんですけどね。
この試合で松家様は、ノーアウト二三塁だったか1アウト二三塁だったか……そんな感じの絶望的な状況の最中に登板しました。
この時、シーレックスは出すピッチャー出すピッチャーが全然抑えられなくて、色々点が入ったのちに尚もノーアウトだか1アウト二三塁、という状況だったのです。もう当時からしたら投壊なんて慣れっこでしたがねハハハこの試合終わんねーよと絶望しかけた、そんな時に松家様が登板したのです。
その松家様は、これまで登板したピッチャーが1アウトを取るのに大苦戦していたのは何だったのかと思うぐらい、1人のランナーも許さずアウトを取り、火消しをしてみせたのです。確かバッターを全く寄せ付けないような三振も奪っていたから、さらにすごく見えました。
あれから私の中で、松家様が神格化されました。だから様付けだし、松家様のポテンシャルを全く生かそうとしなかったベイスと日ハムには少々批判的なスタンスであります。特にベイスはこうして、実際に二軍で好投しているのをよく見ていたから尚更だね。
あの試合、いつの試合だったかなぁ…と思って、昔の二軍の試合結果を眺めていましたが、もう10年以上も前だし、当時はスコアを付けたりとか、写真を撮りながら見てたりなんてことはしていなかったので、さすがに詳しいことは覚えていません…
当時は土日だけ試合を観に行っていたので、土日の浦和での試合だったはず、と思いながら確認していましたが……この試合かこの試合のどっちかかなぁ。
私の記憶の状況に最も近いのは、数字的に8/22っぽい気がするけど…にしても両日ともひどい試合ですね(シーレックスのリリーフが……あれ、もしかしてこれロッテも大概だったりするのか?)
私の記憶では、高宮がリリーフをしくじっていたような気もしますが、ここで挙げたどちらの試合でも高宮が登板していて、どちらも試合でもしくじっているっぽいのが曲者です。これだけでも当時のベイスというチームがよくわかりますね。何でこのチームの試合を一生懸命観に行ってたんだろうね(爆)
当時はこの界隈に住んでいて、戸田や浦和が近かったので、休みかつ試合があるとなったら、よくこの辺りに行ってたんですよ。当時は今みたいに座席がちゃんとしてなかったから(ちゃんとした座席に座ろうとすると、恐らく結構前から並ぶ必要があったのではないかと思う…)、数時間立ちっぱなしで試合を観ていたりしました。当時の自分体力あったね!まだ若かったからね!
我ながら何であんなチーム好きだったんや…という思いはあれど、いい思い出ですね。いや今もベイスは好きだよ(震え声)
今のご時世でこんなことを言うのは酷な話だと思うけど、若いうちは近場から始めるのでいいから、とにかく色んな所に出掛けて知見を広げるといいかなぁと思います。人生のためにはならないかもしれないけど、昔を振り返るってなった時に、色々経験済みだとやっぱり楽しく思い出せますよ。
宮台君の話だったのに、結局ベイスとか松家様の話になっちゃったなぁ。
BladeCatcherにはよくあることだからね、しょうがないね。