ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

いや違う、そうじゃねえんだ

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試合順は当日にならないと分からないらしいが、カードを一目見た瞬間「いや違う、そうじゃねえんだ」という気持ちになってしまった。
参加する団体の数から、そうなるだろうという気はしていたけど、〇人タッグが多すぎるねんな。
あくまで個人的な好みだけど、私はこの〇人タッグみたいなのが嫌いで、メジャー団体によくあるけど、8人以上になるともう無理、という感じ。6人までは見れる。
当たり前なんだけど、1試合に出る選手の数が多ければ多いほど、選手一人一人をじっくり見られなくて全然頭に入らないんだよなぁ。だから8人以上のタッグを見た時の感想は、おおむねふわっとしていたり雑になりがち。それでいてその中に好きな選手が組まれてしまったりすると、全然出番ないじゃんってなって、ストレスがマッハになるんですね。あと人数が多ければ多いほど、サボり気味の選手が見えると萎える、というのもある。時々その選手のキャリアとか諸々から「一応試合に出てはいるが今日はお休みモードなんだな」と察するけども。
こういうの、とりあえず色んな団体から選手をかき集めてとりあえず出しました、みたいなやった感丸出しにならないといいな。この催しに最も張り切っているレスラーがそういうメンタルの人のはずがないと思っているが……もっとその選手・その団体の良さを味わえるようにシングルマッチ、せめてタッグぐらいの人数の試合をもう少し組んでくれれば良かったんだけどなぁ。それでは1日では収まらないから、致し方ないのだけど。


などと書いていて思ったけど、野球もそうだけど、私はとにかく団体競技や催しに対して、「個人」にフォーカスして観がちなんだなぁ。「団体」の中に「個人」か、せめて「個人」と「個人」の連係による輝きが見れないとつまらなく感じてしまう。
これはきっと個人の趣味だからね、しょうがないね。趣味が合わなければ、ただ見ないだけだし。私の趣味に合う大会を探しに行くまでよ。