結論から言うと、この試合は3時間超のゲームになったんですが、スゲー疲れた（爆）
いやまぁ展開としては最後までわからなかったので、そういう意味では見応えはあったのかもしれないですが…
スタメンはこちら。
＜先攻・日本体育大学＞
1(三)鈴木斗
2(中)中上
3(一)門馬功
4(指)山下
5(左)酒井成
6(右)黒川
7(捕)田邊
8(二)井上
9(遊)門間丈
(投)箱山優
＜後攻・城西大学＞
1(右)大木大
2(中)武井
3(遊)松川
4(三)坂口
5(左)恋田
6(指)鈴木壮
7(一)近藤
8(二)勝田
9(捕)秋山
(投)阿部
城西大の先発は阿部君でしたが、なんか今日は不安定だったというか、イマイチだったというか。
その立ち上がりは2アウトはサクサクっと取ったものの、門馬君にヒットを打たれて出塁を許し、野手のエラー、フォアボールとたちまち満塁に。黒川君は三振に抑えて、何とか無失点で切り抜けました。
しかし2回表、この回先頭の田邊君にヒットで出塁を許すと、井上君バント、門馬君にヒットを打たれまして、これで二塁ランナーが一気に生還。日体大が1点を先制します。この後鈴木君にヒットで続かれ、暴投もあって二三塁のピンチになりましたが、何とか後続を抑えて、最少失点で切り抜けます。
一方、日体大の先発。箱山君。箱山君も箱山君で、1アウトから武井君・松川君と連打を許し。坂口君にフォアボールを与えて満塁としていたぞ。箱山君も無失点で抑えていたけど。
で、先に援護点を貰ったものの、3回裏に1アウトから松川君にフォアボールを与え、二盗を許すと、坂口君にヒットで続かれ一三塁。ここで回ってきた恋田君には右中間方向へのツーベースを打たれ、ランナーが2人とも生還。城西大に逆転を許してしまいます。
5回表、この回日体大の先頭・中上君がツーベースで出塁。門馬君の犠牲フライでタッチアップし、1アウト三塁。山下君・酒井君は連続フォアボール。満塁。俺はもうこの時点で疲れた（爆）
で、迎えた黒川君はセンター前へのヒットを放ち、これでランナーが一人生還します。
続く田邊君は空振り三振に倒れますが、井上君のレフトへのヒットでランナーが2人生還し、日体大が逆転。
本日のベスト・オブ・ドヤ顔。
しかしその裏、城西大は先頭の松川君がすないぽで出塁し、二盗。坂口君フォアボール。前の打席で一時逆転のタイムリーツーベースを放った恋田君は敢えてのバント。非常に美しいバントでした。
ここで迎えた鈴木君がレフトへきっちり打ち上げ、犠牲フライとなり、城西大が1点を返し、1点差になります。
ここまでの点の動きとその内訳、そして私の文章の雑さからもわかるとおり、はっきり言って締まりのない試合でした。阿部君も箱山君も良くなかったと思います。両先発がｇｄｇｄってな試合は大分きついぜ。
が、6回以降も両先発は続投。二人ともタフな投手なので、明日もあるしできる限り頑張ってほしいという意図だったのかなぁとは思いますが、内心勘弁してほしいと思ったとか(ry
7回表、城西大は阿部君がまだ続投していましたが、この回、両チームで初めて、ランナーを一切出さない三凡を達成しました。それまでは両チームとも毎回ランナーを出していたのですね…
そんでその裏、城西大は1アウトから坂口君がヒットで出塁すると、恋田君フォアボール。ランナー一二塁となったところで、迎えた鈴木君が初球を打ち、その打球はライトへぐんぐん伸びていく。
打球を追いかける右翼手。「捕ってくれ！」という日体大スタンドの祈りは届かず、スタンドイン。3ランとなり、城西大が逆転！
尚、ホームランを打った鈴木君のコメントは以下の通りです。
…そういえば八木君、今日ベンチ入りしてなかったけど、お元気なのだろうか。
箱山君はこれで降板。7回途中被安打6の8四死球（内訳：四6、死2）6失点っすか……これはちょっとなぁ。今日がたまたま、調子が悪かっただけとかならいいんだけど、修正できそうとかそういう感じもあんまりなかったのがなぁ。
この後は伊藤君が登板しまして、後続をサクッと抑えていました。やはり伊藤君がリリーフとして控えていると心強いな。
ここまで色々ありましたが、これで終わらないのが首都の試合ってもんだ。
逆転した直後の8回表、阿部君は尚も続投。しかし1アウトから門間君をストフォアで出塁させると、鈴木君は打ち取るものの、中上君はツーベースで二三塁。そして門馬君の一打でランナーが二人とも還り、日体大が土壇場で同点に追いつきます。
またも試合は振出しになりました。なんだろうね、この時「うおーおもしれー！」って感じよりも、どっと疲れた感じのほうが勝ったんですが、何でですかね（白目）
尚も山下君にヒットを打たれ、一三塁の場面となり、ついに阿部君降板。正直、よくここまで投げさせたなぁと思います。
で、後を受けたのは多々野君。2アウト一三塁で酒井君という厳しすぎる場面でしたが、見事にショートゴロに打ち取り抑えていました。もしや多々野君は、こういうクソ厳しい場面である方が力を発揮するタイプなのか…？
長いこと坂口君ってガチムチなのでは？と思ってたけど、この写真で見る多々野君との体格差やばいな。
グラウンドで見る分にはスゲーでけえ！ってならないんだけどなぁと思ってガイドブックを見返したら、坂口君のスペックは185/95というガチガチのムチムチ。あと実はかなり長身。恋田君と並ぶ画をよく見かけたけど、あまり体格差の違和感を感じないのはだからなのか（恋田君は189cm。めちゃデカい）
っていうか、坂口君どころか城西大打線はガチムチだらけであることが判明しました。ガチムチが多すぎて特に違和感がなかっただけだった。また筋肉が正義であることが証明されたな！
試合は結局9回で決着が着かず、タイブレークへ。
10回表、日体大はエラーからノーアウト満塁とし、中上君と山下君の犠牲フライで2点を先取。一方城西大は、続投していた伊藤君の前に全く歯が立たず3者三振。いやなんか………JABA岡山大会の決勝トーナメント見ていたせいか「タイブレークの割には随分あっさりした展開やな」と思ってしまいまして（爆）
というわけで、延長10回タイブレークの末、8‐6で日本体育大学が勝利しました。試合時間は、3時間14分ぐらいです（白目）
あ、忘れてたけど、日体大はこれがリーグ戦初勝利だったわ。開幕まで随分長かったな。
＜本日の投手リレー＞
日本体育大学：箱山優（6回・1/3）‐伊藤大（3回・2/3）
城西大学：阿部（7回・2/3）‐多々野（2回・1/3）
- まめちしき
日体大には「門馬」「門間」ともんま姓が2人います。
「門馬」のほうは「もんま」とコールされます。
「門間」のほうは「もんじょー」とコールされます。
…もんじょーは結構後から出てきた方だからね、しょうがないね（門間君は1年生なのですこれを書くまで忘れてたけど）
- 久しぶりに日体大スタンドの近くに座ったが
元気なのは大変よろしい。
ただ、思っていたよりも野蛮だった。
ああいうのは、遠くから見ているほうがいいな。
- 本日の「学生の何人かが撮影していた光景を俺も撮った」
暮れなずむ街
