ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

9/28 首都大学野球1部秋季リーグ戦・第4週 帝京大学vs筑波大学

今日天気が悪いと聞いて、平塚に行くのに悩んでいたんですが、大丈夫そうだったので頑張って行きました。
雨が降るどころか、時折陽が射し、午後は曇り気味だったものの雨は降ることなく、非常に過ごしやすかったので、行って正解でした。
いやだって、悲しいじゃん……5時起きして2時間かけて来たのに雨に降られるとかさ…


スタメンはこちら。

<先攻・帝京大学
1(三)島野
2(二)山本晃
3(中)彦坂
4(左)山本涼
5(捕)池田
6(一)森田
7(指)今﨑
8(遊)宮城
9(右)中山
(投)榮
<後攻・筑波大学
1(左)川上
2(遊)宮澤
3(三)永戸
4(中)岡城
5(捕)田代
6(右)藤代
7(指)堀江
8(一)小田切
9(二)中村啓
(投)友廣

序盤から点の取り合いになりました。
まず1回裏、筑波大は1アウトから宮澤君がヒットで出塁すると、二盗を決め、得点圏に進みます。永戸君は見逃し三振に倒れますが、岡城君の打席で宮澤君は三盗を敢行し見事セーフになります。三盗まで仕掛けてくるとは予想外だったぞ。
で、岡城君はきっちりレフト前へ弾き返し、これでランナーが生還。筑波大が1点を先制します。
直後の2回表、帝京大は2アウトから森田君がツーベースで出塁。このツーベースなんですが、ファーストとライトの間にポテンで落ちるようなヒットだったんですね。ちょっと守備側的には難しい当たりだったかな。
ここで回ってきた今﨑君がライト前へ弾き返す。ランナーは一気に本塁へ突入。この時ちょーっと右翼手が打球処理でファンブルしたように見えたな。で、ランナーは無事ホームインし、帝京大が早速同点に追いつきます。



今季の今﨑君は苦しんでいるなと感じる場面が多かったので、この一打については「よかった」という気持ちになりました。
そして3回裏。筑波大はこの回先頭の川上君がフォアボールで出塁すると、宮澤君はバント。永戸君はヒットで続いて、1アウト一三塁。ここで回ってきた岡城君が放った当たりは、完全にゲッツーコースのセカンドゴロ。しかし二塁手、打球をちょっと弾いてしまい、結果はオールセーフ。結構強めの当たりに見えましたので、その影響もあったのかも。というわけで、セカンドのタイムリーエラーで筑波大が再度勝ち越します。
しかし点の取り合いをしたとはいえ、両先発ともめちゃくちゃ打ち込まれたとか、フォアボール出しまくったとか、そういうアレはないです。立ち上がりのまだ不安定な時に打たれたり、あと守備の影響もありましたので、その影響かなと。ただ、少なくとも友廣君に関しては、本人が首を傾げたりとか、ちょっと今日の内容に納得いっていないのかな、という仕草が見受けられましたので、100%なピッチングではないと思います。
とはいえ、中盤は割と投手戦になりました。お互い良いピッチャーだからね、そりゃあね。でも冷静に考えたらさ、首都を代表するピッチャーの一人である榮君と、まだ1年生の友廣君がほぼ互角に投げ合ってるのって普通にすごいと思います。


あ、これはね、榮君のことをこの角度から撮ったことってあんまりなかった気がするなぁと思ったので……ええ横顔や。


後半戦に入って6回裏。帝京大は榮君が続投中。
筑波大は永戸君が三塁方向へ完璧なセーフティーバントを決めて出塁。岡城君のバントと田代君の進塁打で2アウト三塁。ここで藤代君が放った当たりは、ボテボテめなサードゴロ。しかし三塁手が一塁への送球を悪送球。これでランナーが生還し、筑波大が追加点をゲットします。いや、ちょっと当たりがボテボテなだけで、いたって普通のサードゴロだと思ったので、どうしたもんかと思いました。
2回表に1点を取って以降、友廣君に散発2本のヒットしか出せていなかった帝京大ですが、8回表に先頭の宮城君がヒットで出塁すると、中山君バント。1アウトランナー二塁となったところで島野君の当たりはセンター前へ!二塁ランナーは三塁を蹴る。センターからは非常に良い返球が来る!実は先週気づいたのですがタイミングを逸しており書けませんでしたが、岡城君は外野からの返球がめちゃくちゃ良い選手であるぞ!返球のタイミングはほぼセーフ。しかしキャッチャーがタッチしにかかる際の一瞬を掻い潜り、ランナーはベースにタッチ。判定はセーフ。これでランナーが生還し、帝京大が1点を返します。打った島野君は、本塁への送球の間に二塁まで進塁しました。守備も非常に良かったんだけどね。紙一重なシーンだったな。
ここで筑波大は先発の友廣君を降板させます。この時点でちょうど投球数が100球行ったぐらいだったみたいなので、それもあったのかもしれません。
代わりに登板したのは長曽我部君。友廣君(1年生・181cm)と長曽我部君(4年生・165cm)が交代の際にマウンド上で何か会話しているのが絵的に非常に良かった(性癖)
で、長曽我部君は山本晃聖君は打ち取ったものの、彦坂君の打席で暴投、さらに彦坂君もフォアボールで出塁させてしまい、2アウトながら一三塁。迎えるは四番の山本涼貴君。

筑波大はさらに動き、長曽我部君から一井君に交代。左→左の交代なので、単純に信頼のおけるピッチャーを出した感あったと思います。
で、山本涼貴君の打席で、フルカウントから暴投。山本涼貴君はフォアボールですが、フォアボールはインプレーだから、すぐ追いかけないとランナーが進んじまうぞ!…なんかキャッチャーがボールを見失ったのか、初動が遅かったんですよね。で、この時は普通の時の冒頭のようにランナーが進塁しますので、この間に三塁ランナーは生還し、帝京大が同点に追いつきます。で、尚もランナー一三塁の場面でしたが、池田君は同点に打ち取りまして、帝京大の攻撃は同点止まりとなりました。


試合は9回では決着が着かずタイブレークに突入。
先攻の帝京大は中山君からの打順。筑波大のピッチャーは一井君が続投。
まず先頭の中山君は3バント失敗の空振り三振。さらに島野君も空振り三振、山本晃聖君は初球をフライに仕留めて、見事三凡で切り抜けます。


サンキューイッチ(言いたいだけ)
後攻の筑波大は、先頭の川上君からの打順…に、代打の松尾君が起用されました。
筑波大のピッチャーは、2番手の功刀君。先発の榮君は8回を投げ切ったところで降板していて、功刀君は9回から登板しているので、これが2イニング目ですね。
で、先頭の松尾君は凡打に倒れるものの、宮澤君はファールで粘り、11球目でフォアボールをゲット。1アウト満塁で打順は永戸君。何度も言うけど、こういう場面で主将に打順が回ってくるのはホントアツいんだって。
そして2ボールのカウントからの永戸君の一振り。打球はセンターへと抜ける―――


これよこれ。永戸君のこういう表情が見たかったの。

というわけで、延長10回タイブレークの末、4‐3で筑波大学がサヨナラ勝ちを収めました。

<本日の投手リレー>
帝京大学:榮(8回)‐功刀(1回・1/3)
筑波大学:友廣(7回・1/3)‐長曽我部(1/3回)‐一井(2回・1/3)


またまた筑波大の新しい応援の話になってしまいますが、最近新しいチャンテ?をやるようになりました。本当の本当に肝要なシーンでは『さくら』をやるから、なんていうか……セガサミーにとっての『サバンナチャンス』的な位置のチャンテというか…(適切な例えが思いつかなかった)
歌詞を頼りに調べたところ、どうやら奈良大付属高校の『青のプライド』という曲が元ネタのようです。
で、この歌詞に

勝利の栄冠 大和の国へ

というフレーズがあるみたいなのです。
これを筑波大だと「大和の国へ」の部分を「常陸の国へ」と変えて歌っているようです。
ワタクシこれを知って、非常にいいなぁと思いまして。応援歌の歌詞に地名が入っているのが、すごくイイと思ったんですよ。都市対抗好きだからですかね。
権利的に問題ないなら、都市対抗でもどこかやってほしいなぁ。東北版でやると、ほぼほぼ陸奥になっちゃいそうだけど(爆)

  • チャンテといえば

今季の首都の各チームは、プロ野球のチャンテを結構やるようになりましたね。
元からロッテや阪神、巨人と横浜辺りはよく歌われていたと思いますが、今日の帝京大は日ハムのチャンテをやってたな。あの、男声パートと女声パートに分かれてコールするやつあるじゃないですか。あれです。帝京大はチアも多く来てくれているから、この応援が良く映えます。
あと東海大カープのチャンテをやっていたり、今季の城西大は結構ドラゴンズで満たされていたり。
いや、普段あちこちで歌っている各曲どれも良いんだけど……やりたくなるよね、しょうがないね。聞いてても楽しいもん。
私がパ・リーグの応援に詳しくないので気づいていないだけかもしれませんが、なんかセ・リーグのチャンテ演奏率が高かった気がするな。巨人に阪神に、横浜、中日、カープ………あれ、なんか足らんな。


~~~~~ガチで思考中~~~~~


( ゚д゚)ハッ!
ヤクルトのチャンテは!?ヤクルトのチャンテはどこもやってないの!?


~~~~~ガチで思考中~~~~~


そういえばさぁ、ヤクルトのチャンテって何だろう(爆)
『夏祭り』でいいのだろうか……でも、夏祭りって各チームが汎用で演奏しまくっているので、チャンテと言うとどうしても違和感が……

  • こんな最後があっていいのか

この試合に関して、永戸君の記事がうpされていました。
column.sp.baseball.findfriends.jp
内容に思わず言葉を失ってしまった…

「同級生の中村真也が故障で現役を引退して今は入院中なんですが、その中村は専大松戸高出身で緑色のリストバンドを一時、つけていたことがあったんです。そこで、山田航大(4年・東邦高)と一緒に『中村の分まで戦おう』と話し合って、お揃いの緑色のリストバンドをつけることにしたんです」

中村君は今年の春まで結構試合に出ていた選手で、スタメンにも名を連ねていたこともありました。私も何度か姿をお見かけしたことがあります。
今季のガイドブックに名前はあるのですが……これはもう、今季中の復帰は叶わないから、ということだよね…
私が気付かなかっただけで、そのような選手は今までも何人かいたのかもしれないけど………辛いな。本人が一番辛いだろうが…
そういえば、この写真は3回裏に永戸君がヒットを打った時の写真ですが、

こうやって手首を指差してたんですよ。
リアルタイムで現地で見てて、どういう意味の仕草なんだろうと思っていたのですが、もしやこれは、リストバンドのアピールだったのか……ちなみに、この手前の背番号13番の子が山田君なのですが、この写真で分かるでしょうか、永戸君と同じ緑のリストバンドを着けているのが。
このシーンは中継でどのように映ったかわかりませんが、中村君に届いているといいな。


ところで永戸君は……次のステージでもお待ちしていますよ。そちらが私の本職(のつもり)なので…