ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

8/12 JABA関東選抜リーグ戦 富士重工業vsセガサミー【公式戦】

ゲリラ豪雨にやられる。実は何気に今年初めての富士重戦観戦なんですよね…
第2試合で体力使い果たしたので、日陰でのんびり観てました。
スタメンはこちら。

<先攻・富士重工業
1(遊)日置
2(二)小川
3(中)竹田
4(右)林
5(指)諸田
6(左)宮下
7(一)冨村
8(捕)唐谷
9(三)船引
(投)畠山
<後攻・セガサミー
1(遊)神野
2(左)川端
3(二)江藤
4(中)安井
5(指)佐藤
6(三)宮之原
7(右)大久保
8(一)澤良木
9(捕)乗替
(投)浦野

日本選手権予選を控えているからか、両先発ガチモード。しかし調子はなんだかいまひとつのような。
1回表、富士重工業はいきなり4連打で2点を先制。さらに2アウトから四球で満塁と、浦野君らしからぬ内容。が、続く唐谷君を空振り三振。
一方、富士重の先発・畠山さん。都市対抗の後だからか、このユニフォーム姿がなんか落ち着く(爆)

初回は四凡だったものの、2回は(エラーも絡んだのもあるのかもしれないけど)暴投でセガサミーに1点を献上したり、6回に宮下君のソロムランで追加点を貰うも、宮之原さんに犠牲フライを打たれたり、7回には二連続四球からの押し出し四球で同点にされると、終始何だか落ち着かない感じ。
浦野君は6回に先に書いたように宮下君にソロムランを打たれはしましたが、2回以降は完全に立ち直った模様。でも何だか本調子ではないような気が。調子がよかったら、もっとさくさく抑えられるはずだし。
試合は同点のまま9回へ。この辺りから徐々に雷が鳴ったり強い雨が降ったり、ここにきて天気も荒れ模様。
9回表の富士重の攻撃は、代打・金田さんがエラーで出塁してバントで二塁へ進塁してからの、日置君のタイムリスリーベースを含むまたまた4連打で3点勝ち越し。この日の富士重の上位打線はいいっすな。
しかしセガサミー打線も粘る…というか、8回から登板した平井さんが恐ろしく調子が悪い……いや、悪天候のせいなのかも。手にボールが馴染んでなかったような感じ。なんだか富士重悪天候というと去年の日本選手権予選を思い出しちゃうなぁ。
平井さんらしからぬ、3連続四球でノーアウト満塁。1アウト挟んでからの、政野君の犠牲フライと宮之原さんのタイムリーで1点差に詰め寄り、さらにまた選んで2アウト満塁。しかし坂本君をショートゴロに打ち取って、6‐5で富士重工業が逃げ切り勝利しました。

これ書いたのは日本選手権予選終了後なのであれですが、最終的に両チームとも京セラドームへの切符を手に入れたという。

<本日の投手リレー>
富士重工業:畠山(6回・2/3)‐君和田(1/3回)‐平井(2回)
セガサミー:浦野(8回・1/3)‐山崎(0/3回)‐陶久(2/3回)

山崎君と陶久君は、天気のいい日にまた見ます(爆)

  • 絶対的信頼

本日平井さんは超大荒れだったんですが…あんなピッチングした時、普通だったらキャッチャーや投手コーチ、あるいはバックで守ってる野手が声を掛けに行ったりするもんじゃないかなと思うのですが、それがほぼなかった。
それだけ、皆平井さんに絶対を信頼を置いている。逆に言うと平井さんはそれだけチームの皆から信頼されてるピッチャーなんだと改めて思った。

  • 本日の「ちょっと珍しいかも?」

雨で滑るからだと思うんですが、林さんが両手にバッティンググローブ着けるの珍しいなぁと思って。

  • 本日の「何故こういう時に真面目に試合を観てなかったのか」

それにしても、日常ツバメガエシ様から知ったこの情報は衝撃的だった。暑さでやられてて全然観てなかった…orz俺は何をやっていたのか。