ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

4/5 第43回JABA四国大会 沖縄電力vs四国銀行【公式戦】

のんびり見てました。穏やかなカードだ。
ラッキーセブンには『神風』を用意してね!
スタメンはこちら。

<先攻・沖縄電力
1(左)平識
2(三)新垣
3(二)照屋
4(右)狩俣達
5(一)田場
6(遊)平田
7(指)大城
8(捕)宮里
9(中)興古田
(投)諸見里
<後攻・四国銀行
1(二)菊池
2(遊)田中
3(右)山中
4(三)小林
5(一)赤松
6(左)田原
7(指)小野和
8(捕)尾崎
9(中)平山
(投)小野哲

ちょっと四銀の野球がgdgdだったかしら。
初回の1失点は、沖電の先頭バッター・平識さんが先頭で出塁→バント→ピッチャーエラーでホームイン、というものです。さらに牽制球も何故か暴投して1アウト三塁とかいう、なんという一人相撲。この回の失点はこの1点だけで済みましたけれども。
とはいえ、3回までで4エラー(2選手×2)ってのは、絡んだ点数は1点だけとはいえちょっといただけないんじゃないですかねぇ…と思っていたら、4回に田場さんにソロムラン、アウト→ほあ→アウト→ヒットという締まりのない流れからの、平識さんのスリーベースで2者生還、さらに暴投で楽に追加点。この回沖電は一挙4点を挙げたのでした。
ピッチャーがアレなら打線がその分カバーすればええんや!と言いたいところですが、初回山中君が2アウトながらもスリーベースで出塁。

しかし得点ならず。これはあの、なんとかして山中君の写真を使おうという魂胆のアレです(爆)
一応ヒットは出るんだけど後が続かず、そうこうしてるうちに諸見里さんが完璧に調子を取り戻して、中盤は全く手も足も出ず。こりゃあ今日の試合は沖電の完勝かな、と思ってました。6回終了時点では。
7回裏の四銀の攻撃。まず先頭の山中君がフォアボールで出塁。アウトを挟んで赤松さんもヒットで続き、次の田原さんがこの二人のランナーを一気に返すタイムリスリーベースを放ちます。さらに尾崎さんのタイムリーでまた1点を上げ、2点差まで詰め寄ります。ちなみにこの回から諸見里さんに代わって仲宗根さんが登板してたんですが…何で変えたんだろ?イニングを重ねるごとに調子が上がってきてる感じだったので、ちょっと勿体無い気もしましたが…。
ここにきて勝負がわからなくなり、9回表の沖電の攻撃。ヒットとフォアボールで2アウトながら満塁。沖電はここで代打の渡慶次さんを起用。その渡慶次さんの打球はセンター方向へ低い弾道で飛び、これを四銀のセンター・平山さんがダイビングキャッチ…が、ボールがグラブからこぼれて、この間に走者が全て還り、沖電が大きな3点の追加点を挙げます。この捕球、めちゃくちゃ惜しかったんですよ。一度はボールがグラブの中へ収まったので…
その裏の守りは高坂さんが3人できっちり締めて、8‐3で沖電が勝利しました。
一方的な試合かと思ったけど、やっぱ野球は最後までわかんないね。

<本日の投手リレー>
沖縄電力:諸見里(6回)‐仲宗根(1回)‐知念(1回)‐高坂(1回)
四国銀行:小野哲(5回・2/3)‐田内(1/3回)‐岸本(3回)