ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

東都大学野球初の地方開催

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別大興産スタジアムの収容人数は15500人だから、6割以上ぐらい入ったってことになるのかな。
1万人入ったというのが、1万人×3試合なのか、別なカウントの仕方なのかはわからないけど、かなりすごいことだと思う。
昔、草薙球場で開催された東京六大学のオールスターの試合を観に行ったことがあるんですが、あれもかなり人が入っていて、帰りの電車が混雑による遅延を起こしていたレベルだったなーと思い出し、どのぐらい人入ったんだっけ?と調べたら12000人とのこと。草薙球場の収容人数は21565人なので、こちらも半数以上は埋めてますね。
9年前のデータだし、1日3試合のリーグ戦と1日1試合のオールスター戦なので一概に比較できないものかもしれないけど、少なくともかなり人の興味を引く催しになったってのは断言できそうですね。六大学オールスターの場合は、静岡⇔東京という短距離なのもあって私を含めた遠征民が結構いたような気がするので、そういう意味では東都はめちゃくちゃ頑張ったと言えると思うな。


今はネットがあるので違うかもしれないですが、地方に住んでると大学野球のことって存在すら気づけないと思います。大学の数自体がそんなになかったりもするし。首都圏は大学も学部も多すぎなんやで…

連盟は、東都のポスターを県内の小中高すべてに掲出。

よくここまでできたなぁと思うけど、これすごい効果あると思うな。単にネットで告知するだけだったり、市役所みたいなところにポスター貼るとかだったらこんなに見に来ないと思うもん。特に中学生とか高校生ぐらいの年頃だと、将来どこの大学に進学するかとか気になりだすと思うので、そういう点でも効果高そうよね。
野球部の子たちの移動の負担が気になるけど、今後も年1・2ペースでいいから続けてほしいな。リーグ戦に拘らず、それこそオールスターのような特別な催しでもいいと思うけどね。