ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

第93回都市対抗・8日目

mainichi.jp

無表情を続ける理由について「何も考えていないから」と淡々と語る。

記者さんは良い感じに解釈しているようだけど、私はこの一文を読んで「ヤン・ウェンリーはぼんやりしているように見えて、ぼんやりしているのである」みたいな感じのくだりを思い出しました。


それはさておき、東京勢は全員生存、あと西東京、東海、中国、そして我が東北。
東京は潰し合いになったからいいとして……TDKなぁ、こないだの東北大会で結構ギリギリだったし、トヨタだから同じミスは二度としないだろうし……血祭りにされるのが怖いぜ。


で、今日の試合。
第1試合は世陸を見てたからほとんど見なかったけど、なんか日本新薬っていつもNTT東日本に負けてるよね。気のせい?
第2試合が、ENEOSが意外とミキハウスに苦戦していたというか、ミキハウスが粘り強く健闘したというか。
これは先日の記事だけど、
hochi.news
今大会…というか、予選を含めると最近、なのかな。ひでまさおじさんは四番だけど、こういう走塁面とか、スクイズみたいな小技とか、ちょっと四番のイメージとは異なる点での活躍が目立つね。良し悪しはあるのかもしれないけど、勝つために何事も一生懸命なんだなぁという感じがして良いと思います。四番っていうけど、個人的には四番って一般的にイメージされる四番というより「4番目の打者」として見ることが多いので、ひでまさおじさんのこういう姿勢は大事だと思うのです。
第3試合は、非常に面白かった!私が都市対抗に求めるのは、やっぱこういう試合だなと。関東圏のチームの試合に興味がないだけとか言わないでほしい。
北海道ガスはここで勝って一昨年の西部ガス四国銀行のような旋風を巻き起こすかと思ったけど、まだドームの壁は厚かったかなぁという感じ。かなり惜しかったけどね。でも非常に面白かった。来年、旅先で出会ってみたいものですね。