バイタルネット君さぁ、そのユニフォームだと背番号見えづらいって去年言ったじゃん。
でも文字の縁取りがオレンジで同系色じゃないだけ、カープのビジユニよりかは有情だと思いました……皆言ってると思うけど、あれまじで見づらいよなぁ。
ところで……ダリナンダアンダイッタイ（本日二度目）
これはね、もう表示とアナウンスが全然違うからすぐにわかりましたよ（爆）
スタメンはこちら。
＜先攻・バイタルネット＞
1(中)吉浦
2(遊)津田
3(左)嘉瀬
4(捕)梅田
5(一)大橋
6(右)浪川
7(三)宮内
8(指)河原
9(二)河野
(投)江村
＜後攻・ヤマハ＞
1(三)秋利
2(中)前野
3(指)矢幡
4(右)網谷
5(一)笠松
6(左)中田
7(捕)高杯
8(遊)相羽
9(二)永濱
(投)九谷
また誤植でした。アナウンスは正しく「よしうら」とコールしていました（多分）
なんか今日こういう、選手名に関するミスが多かったような。第2試合は多少理解しますが、正直これは、何故間違えたのか私には理解に苦しむね。
最近、ヤマハでは九谷君が先発しているところを結構見かけるんですが、何でなんですかね？ヤマハには先発できる投手はそこそこ揃っていると思っていて、そこにリリーフの実績盛り沢山な九谷君がいると非常に心強いと思っていたのですが……チーム事情があるのかしら。
で、先発投手としての九谷君ですが、テンポは非常に良い。速すぎて追いつかないぐらい。
ランナーは結構出すけど、そのテンポがランナーの有無により変化することはない……というわけで、普段の（？）リリーフとほぼ同じメンタルで先発をやっているという印象です。これってピッチャーとしてかなり強力なのでは……山本由伸なんかもそうだったと思いますが、リリーフで修行積んでから先発に転向するって、メンタル鍛えられる感じになるんですかね（他に例が思いつかないけど）
そんな九谷君を崩すべく、バイタルネットは色々な策を見せてきます。2回表、1アウトから大橋君が右中間を真っ二つに割る当たりで三塁まで進むと、浪川君ほあ。宮内君は粘った末に凡退。2アウト一三塁の場面で、一塁ランナーの浪川君は二盗を敢行。これはセーフになりますが、キャッチャーが二塁へ送球する動きを見て、三塁ランナーもスタートを切る！ちょっとディレイ入ってる感じのダブルスチールかな。しかしこれはヤマハの内野の判断が早く、すぐに本塁へ送球、三塁ランナーはタッチアウトになります。結構タイミングギリギリだったので、ちょーっと惜しかったかなぁ。ちなみにこのプレーで、大橋君は他の選手の肩を借りながらベンチに戻っていましたが、治療して何事もなかったかのように元気になりました。あれは何だったのか……無事なら何よりですが。
さらに6回表、この回先頭の河原君が、三塁手のエラーで出塁。河野君バント、吉浦君凡退。2アウトランナー二塁の場面で、九谷君から金原君に交代。しかし津田君にヒットを打たれ一三塁とピンチ拡大。嘉瀬君の打席の時、キャッチャーがボールを結構前に弾く場面があったのですが、この隙に三塁ランナーは本塁へ突入！しかしヤマハの守備のカバーが思いの外速く、本塁タッチアウトになりました。
この試合のバイタルネットは、かなり色々仕掛けてきて、見ていて面白かったですね。上手くいかず点には結びつかなかったですが、それだけヤマハの守備のレベルも高いということでしょう。スコアに出にくいけど、良い攻防だったと思います。
一方、バイタルネットの先発・江村君ですが、こちらも九谷君に負けず劣らず良し。
でも打順が一巡した辺りで捉えられやすくなっていたかも。
5回裏、この回先頭の相羽君がツーベースで出塁すると、永濱君は三振に倒れますが、秋利君もヒットで続いて一三塁。ここで回ってきた前野君が振り抜いた打球は、ライトポール際へぐーんと伸びる3ランホームランに。第1試合の新城君のホームランの弾道とそっくりでした。
ベンチから飛び出す水野君（一番右）の躍動感が良かったので、このコマを採用しました。
というわけで、ヤマハが3点を先制。
さらに6回裏、この回1アウトから、中田君が内野安打で出塁すると、代打の川邉君もヒットで続き一三塁。ここで江村君は降板し、松田君にチェンジ。松田君は迎えた相羽君をピッチャーゴロに打ち取りますが、この時バイタルネットの守備が少々グダる。松田君は捕球して二塁に送球しようとするも、二塁には誰も野手がカバーに入っていなかったように見えました。で、すぐに遊撃手（だったと思う）が入るも、リズムが崩れてしまったのか送球が微妙な感じになってしまう。これは何とか捕球して、二塁フォースアウトにしますが、体勢が崩れたまま一塁に送球する感じになったので、やっぱり送球が逸れ、一塁手も何とか捕球しようとするも、一塁はセーフ。おそらくここでゲッツーを取って3アウト終了としようとしたのでしょうが、ゲッツーが崩れてしまったため、三塁ランナーは難なく生還。ヤマハが1点を追加します。この時守備の形がちょっとぐちゃってしまったので、状況がよくわからなかったのですが、交錯したのかな？このプレーの中で相羽君がどこかしら痛めたようで、代走が送られました。自力で歩けてはいたようですが、翌日の試合ベンチにも入っていなかったようなのが気になります…
その後、ヤマハはこの4点を得意の継投で守り切りました。今日の感じを見ていると、九谷君が先発に回ってもリリーフ陣は大丈夫そうな感じがしますね。
というわけで、4‐0でヤマハが勝利しました。
前日・前々日ぐらいに雨が降ったので、本日の天気を気にしていたのですが、一日中清々しい快晴でありました。
＜本日の投手リレー＞
バイタルネット：江村（5回・1/3）‐松田（1回・2/3）‐永島（1回）
ヤマハ：九谷（5回・2/3）‐金原（1回・1/3）‐水野（1回）‐波多野（1回）
