岡山県総合グラウンド野球場、などと呼ばれていたりもする模様。
立地は、岡山駅から歩いて15分ぐらいかな。と思ってGoogle先生に再確認したら20分と表示された……
これですが、多分岡山県総合グラウンドの敷地に到着するのに15分かかり、そこから球場の入口に着くまで球場の外観を半周ぐらい歩く必要があります。で、この分が5分ぐらいかかると思われます。まぁでも、そんなに遠い距離を歩いた感じはしなかったな。時に球場に行くまで30分とか40分とか歩いたりしてるから、15分20分は大したことない(感覚麻痺)
で、最寄り駅の岡山駅は何せ新幹線が停まる駅ですので、駅周辺は非常に栄えています。お店も多いので補給もバッチリです。
球場は最近私が行く先々ではあまり見かけない、古めかしい雰囲気がが大いに残っている感じがします。「まだこういう感じの球場残ってるんだ」と思いました。地元民と思われる若者が「社会人の試合をやる球場ではない」みたいな話をしているのを聞いて色々察しましたが、まぁ(爆)
ブルペンはむき出しになっているタイプなので、投球練習が超間近で見れます。
それと、思いっきり映し忘れましたが、外野もそうなのですが、この球場は内野席の一部も芝生になっています。
Wikipedia情報によると、一部改修は行っているものの、作られて70年以上経つ球場とのこと。道理でスコアボードがこんなんなわけですわ。
この通り手書き系なのですが、少なくとも私が観に行った試合で、このボードに選手の名前どころかポジションの数字すら記された場面は見たことがないです(爆)めんどくさいからね、しょうがないね。スコアを書く時は、今回だけは一球速報を参考に記載しました……これ味がないと思っているので(爆)基本的に私は球場のアナウンスやスコアボードの表示の情報だけを参考にして書いています。
手書きボードの球場は(大分少なくなったと思うけど)今でもなくはないですが、このヒットやエラー示す「只今ノハ」の箇所のやつ(何て言語化したらいいかわからん)は、私がアマチュア観戦を始めてから一度も見たことがないです。
ちなみにちょっとわかりにくいですが、このチーム名の枠や、「只今ノハ」の箇所にはネオン管が仕込まれているみたいで、攻撃の時とか、ヒットやエラーのランプが点くような場面では赤く点灯します。
暗い時の写真のほうがわかりやすいかな。
それと、この球場の最大の特徴は、写真の感じで何となくわかるかなと思いますが、内野席だとかなりグラウンドレベルに近い視点で試合が見れることだと思います。こういう、席が低い位置にある球場も最近は少なくなったかな。
ただし、フェンスも低いため、他の球場に比べてかなり殺意の高いファールボールが飛んできますので気を付けましょう。
この球場ですが、個人的にはこの、一枚板みたいな形のベンチが非常に苦手でですね……こう、長い時間座っていると、お尻の下ら辺にある骨がめちゃくちゃ痛くなるんですよね……バックネット裏の席はそうではないので、そこに座れよという感じもしますが(爆)
でもね、各地で球場をリニューアルしたりしてますけど、こういう雰囲気の球場もあっていいんじゃないかと思います。全部の野球場が、グラウンドを見下ろすような角度で、よっぽどのフライの打球でも飛んでこなければ常にフェンスに守られて、全ての野球場がそうじゃつまんないと思うんですよね。
グラウンドは選手のやりやすいようにあってほしいけど、客席は色々な形があってもいいよな、と個人的には思います。
ちなみに、岡山県総合グラウンドに敷地内には「シティライトスタジアム」なるものも存在しますが、こちらは陸上競技場で、サッカーのファジアーノ岡山のホームスタジアムであるようです。
いや、シティライトって付いてるもんだから、最初こっちが野球場のほうかと思ってしまったというアレがあるんですよ(爆)