ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

独立リーグのインターナショナルな取り組みがすごい。

何故かわかりませんが、産経新聞で『独立リーグの明日』と題された、独立リーグの取り組みを特集するちょくちょく記事を見かけます。
すごく興味深い内容なので、自分の備忘がてら書きます。

非常に単純な感想でアレですが、こんなところまで野球が広がっているんだと、ただ驚くばかり。日本にいると色々ググったりでもしないかぎり、こんな国でも野球があって、こんな国際大会(と言っていいのか…)があるよ、なんてわからない世界だな、これは。
自分のレベルに合った、というとちょっとアレな言い方かもしれませんが、1からコツコツと少しずつ技術を身につけて、選手一人は勿論、その国が徐々にレベルアップする一番最適なルートなんだろうな。いきなりレベル高いところに行っても、付いていけなくて終了ってなったら何の意味もないし。時間が掛かるように見えるけど、一番遠回りが少ない道なんだと思うな。そのための場所として日本が選ばれるのって、ちょっと誇らしい気がします。
あともう一つ。

ハワイ遠征の話は石川公式にも載っていました。へぇ、ハワイのチームが日本に来てくれたりもするのか。
アメリカの独立リーグとかいうと、例えばプロ野球の二軍クラスの選手が修行に行く的なイメージが強いですが、交流戦は世界初なのか…今までやったって話も聞いた覚えがないしなぁ、なんか意外だ。最近はNPBMLB交流戦(?)なんかもやってますけどね。
アメリカの独立リーグ的には、こういう国を跨いだ交流戦ってどう捉えられてるんだろう?日本本位で考えると、アメリカのチームと、ってのは当然あるけど、色んなチームの色んな選手と試合ができるのって、スキルを上げる幅が縦にも横にも広がるような気がしたのです。
しかしあれだな、BCリーグという枠の中にいるはずだけど、結構自由にやれる感じなのかな。いや勝手にNPBは何をするにもカタそうだなってイメージがあるだけなんですけどw