16時開始予定でしたが、前の試合が結構早く終わったので、30分ほど巻いてのスタートになりました。
スタメンはコチラ。
＜先攻・東京六大学選抜チーム＞
1(遊)西浦直(法政大学)
2(中)永井(東京大学)
3(指)山崎錬(慶應義塾大学)
4(三)多木(法政大学)
5(左)平原(立教大学)
6(右)小室和(明治大学)
7(捕)地引(早稲田大学)
8(一)舘(東京大学)
9(二)中村(早稲田大学)
(投)吉永(早稲田大学)
＜後攻・北東北大学野球連盟選抜チーム＞
1(中)後藤(盛岡大学)
2(捕)川越(八戸大学)
3(二)花岡(八戸大学)
4(三)山川(富士大学)
5(一)建部(八戸大学)
6(指)庄内(八戸大学)
7(遊)稲葉(八戸大学)
8(左)蟹沢(青森中央学院大学)
9(右)八木(岩手大学)
(投)吉田(青森大学)
試合は投手戦。といっても、両チームともほぼ毎回ランナーを出しているので、なかなか後が続かなかったり決めきれなかったりって感じでしたが。
北東北大学野球連盟選抜チームの先発・吉田君。
すごいテンポのいいピッチャーですね。3回を投げたけど、30分ちょいでその3回が終わってしまいました。相手の吉永君もテンポがよかったのもあるけど、モタモタしてるとすぐに次の投球姿勢に入るので、追うのが大変でしたｗ
ランナーを出しても全然ペース崩れないし。もっと見たいピッチャーですね。
対する東京六大学選抜のピッチャー・吉永君。色々話題になったし、雑誌やニュースで見てすごいなぁと思ってましたが、ようやくちゃんと見ることができました。
上手く撮れた写真なかったorz
なんだろう、私が変に意識しすぎなんだろうか。この子ゆうさんに似てますね。投げ方とか、雰囲気とか、ユニフォームのせいなんだろうか。すごくデジャヴを感じた。ゆうさんと違うなーと思ったのは、上半身と下半身のバランスがいい感じだなーと思ったことぐらいか。
いやでも、いいピッチャーだと思います。ものすごい変化を見せる球を2つぐらい持っているようだし、あとランナーを出してからの投球が素晴らしい。1回と3回はズバッと決める見逃し三振を二者連続で取っていたし、2回も先頭バッターをヒットで出すも、空振り三振・ゲッツーと超理想的なアウトの取り方をしていました。
1年生でこれだけ投げれるのはすごいと思う。でももしこれが4年生の投球だったら、って考えたら、ここまで感動はしなかったかも。これからどう成長していくか、4年生になっても「吉永君すげー！」と言わせてくれるか、楽しみなところかと思います。
試合が動いたのは4回裏。三番・花岡君のツーベースから(って思ったけど、東京六大学の公式に二塁打：花岡とか書いてない…ッ！二塁まで到達した気がしたんだが…)三塁まで進み、五番・建部君のショートゴロの間に1点を先制。
この1点を、秋山君・多和田君のリレーで守りきり、北東北大学野球連盟選抜チームが1‐0で勝利しました。
東京六大学公式のスコアはこちらから。
＜本日の投手リレー＞
東京六大学選抜チーム：吉永（早稲田大学：3回）‐三嶋（法政大学：2回）‐横山（早稲田大学：2回）‐岡大（明治大学：1回）
北東北大学野球連盟選抜チーム：吉田（青森大学：3回）‐秋山（八戸大学：3回）‐多和田（富士大学：3回）
- 今日の試合の流れよりも選手のことを語りたくてしょうがない。
北東北大学野球連盟の選手をこうして見るのははじめて…かな？
今回は北東北大学野球連盟の一部リーグに属するチームの選手が全員選ばれてるんですね。もっとも、盛岡大は入替戦で敗れてしまって、秋からは二部のようですが…
にしても、各チームのユニフォームがカラフルでよいですな。
青森大のは、先の吉田君の画像でアレしたので…
八戸大ユニ。これは今日二番スタメンだった川越君です。
これは青森中央学院大ユニ。今日七番スタメンだった蟹沢君ですな。
岩手大学はブルー。綺麗な青色ですね。
これは今日九番スタメンだった八木君でございます。2打席出塁したんですが、後続が続かなかったなぁ…
盛岡大は紫色。大学で紫のユニのチームって見ないような。
これは今日一番スタメンだった後藤君ですね。足がすごい速いのかな？塁に到達するのが速かった。
1回裏にたっきーのエラーで出塁したんですが、これはエラーというか…強い当たりをたっきーが体で受け止めて、それがちょっと前にこぼれただけのプレーだったんですが、エラーにしてしまうにはちょっと厳しいような。けどちょっとこぼした隙に塁に到達するってのは、なかなかの足の速さだと思いました。
そして富士大。鮮やかな赤ですな。
これは7回から登板した多和田君。いいピッチャーですねーと思ったらまだ1年生なのか。
スリークォーターみたいなフォームから投げる姿は、なんか十亀君とダブるなぁ。というか、これからもあんな感じのピッチャーを見かけたら十亀君だ、とか言うんだろうな私は(爆)ストレートにはキレがあるし、そこに緩い球来るのいいなぁ。
で、あとは見てて気になった選手。
4回から登板した秋山君。今年の春のMVPの選手だったんですね。そしてまだ2年生という。
フォームに結構独特なテンポがあって、東京六大学打線はちょっと打ちにくそうだったな。ああいうピッチャーは東京六大学にはいない(気がする)し。
こちらは決勝点を上げた建部君。数字でもわかるけど超ハイスペック。
実はあのゴロの前に1本ヒットを打っていて…打球速かったなぁ。
こちらは今日三番スタメンの花岡君。いやなんというか…今回一番グッと来た選手だと思う。
守備も安定してて上手いし、バッティングもなかなか。あと足も速い(というか、盗塁技術が上手いんだろうか)盗塁を一つ決めてましたね。ああ、春のリーグで盗塁王獲ってたんだ。
いや実は…花岡君ってある社会人野球選手にすごい似てるなーと思って………それ言ったら色々呆れられそうなので、言わないでおきます…
- 東京六大学側ですか？えーっと…
吉永君のことは上で語り尽くしてしまったし…この試合については特によかったところがないんだよなぁ…みっしーはまだ調子を取り戻せてない感があったし……あ、横山君はとてもよかったです。今日投げた東京六大学側のピッチャーの中で一番よかったのではなかろうか。ちょっと嬉しくもあり。
正直、それよりも一塁側スタンドがフリーダムで気になってしょうがなくて(爆)
まぁ…今日のアナウンサーの仕事ぶりはね……ありゃあヤジられてもしょうがない気が…
- 本日の悲しかったこと。
ひろみ様が背番号11じゃなかったこと。
