ちょっと志向を変えて、こんな試合を観に行ってきました。
ちょっと遅れて行ったので、5回ぐらいからの観戦。なのでかなり緩く観てるので、大雑把な書き味になります…
自分が丁度着いた時は、都幾川倶楽部硬式野球団の攻撃の場面で、同点の場面から5‐3と勝ち越していた模様。
その後、両チームともランナーをちょこちょこ出すも決められず、8回に茅ヶ崎サザンカイツが一挙3点を取って逆転。しかし9回裏、都幾川倶楽部硬式野球団がタイムリースリーベースを放ち、同点にして、さらにタイムリーを浴びせて逆転サヨナラ勝ちという、劇的な展開。ちゃんと早起きして最初から見ればよかったなぁと後悔しつつ(爆)試合の半分ぐらいしか見れなかったけど、面白い試合でした。エラーが多いのがちょっと気になりましたが、こんな良い試合してると知ったら、クラブチームの試合も見過ごせないぞ…これ以上(体力的な意味で)追いかけられるのかという気もしますが(爆)
ちなみに、JABA公式のスコアはこれ。
- 全足利クラブvsWIEN'94
目的はこの試合だったんです…関東でもかなり強いチーム(だと思う)同士のカードと聞いて、気になってたんですよね。
というわけで、スタメンはコチラ。
＜先攻・全足利クラブ＞
1(指)吉田真
2(左)金田
3(二)新藤
4(三)一澤
5(右)服部
6(中)高橋
7(一)熊田
8(捕)吉原
9(遊)吉田智
(投)庭月野
＜後攻・WIEN'94＞
1(中)鷲谷
2(二)服部耕
3(遊)秋月
4(三)横山峰
5(一)松田
6(指)関
7(右)村上
8(捕)横山秀
9(左)吉田
(投)石塚
庭月野君も石塚君も、JABA公式のスコアでよく見る名前だな。ということはエース対決になる…のかな？
WIEN'94の先発・石塚君は立ち上がりからヒットを打たれてピンチを招くも、ゲッツーで切り抜けて無失点。近くにいたWIEN'94のファンと思しき方が、彼は基本立ち上がりが良くない的なことを話していたのが聞こえましたが…(汗)
3回に三凡にして、徐々にエンジンがかかってきたかな？と思った矢先、4回に先頭の新藤君にソロムランを浴びて先制点を奪われたのを皮切りに、見逃し三振で1アウトを奪うもエラーが絡んだり連打を浴びたりで、この回一挙6失点。スコア上ではこの回内野の2エラーだけだったけど、外野への当たりで記録に残らないエラーが、少なくとも2つはあったように見えたぞ…
全足利の先発・庭月野君は初回から抜群の立ち上がりだったと思います。バッターからさも簡単なことのように空振りを奪って、ポンポンとイニングを終わらせていきます…
が、6点の大量援護を貰った3回裏、先頭打者に内野安打を許したのをきっかけにリズムを乱して、2アウト満塁というピンチに。しかしどうにか踏ん張って無失点で切り抜け、5回まで投げて無失点の7奪三振。まだまだ投げれそうだったけど、明日を見据えて早めに降ろしたのかな、と思います。
その後、7回に四番の一澤君のタイムリーが出て、7‐0で全足利クラブがコールド勝ち。
まさかこんな一方的な試合になるとは思わなかったな…全足利ってホント、強いんだなぁ。改めて、この目でその強さを思い知りました。
どちらのチームも、また機会があれば観に行きたいですね。WIEN'94に至ってはいいところゼロだったので…今度こそ。次はいつ行けるかなぁ？
＜本日の投手リレー＞
全足利クラブ：庭月野（5回）‐黒沼（2回）
WIEN'94：石塚（7回）
- あと目に付いたところ
全足利の新藤君は球際に強いというか、打球に追いつくのがすごい早いというか、回り込むのが巧い。あんな動きができる選手、社会人でもほとんど見かけない気がする。なので、捕球をもっと丁寧にやれたら、もっと良くなるんじゃないかなぁと思いました。そんな感じのプレーが何個か見受けられたので…
- もう一つの目的
ある選手を観に来た…という目的も実はありました。
試合には出てなかったけど、元気そうでした。それだけでもう…何よりって感じです。
次観る時は、どういう形でもいいから(できればスタメンだといいけどｗ)試合に出てるところが見れたらいいなぁ。
- ちなみにこの大会…
JABA公式によると(PDF)、最終的に全足利が勝って優勝したみたいです。
実は全足利は去年もこの大会で優勝してて(これまたPDF)、連覇したってわけですな。
庭月野君は今年も去年も最優秀選手に選ばれてたのかー…すごいピッチャーなんだな。やっぱりもうちょっと観たかった。
