怠けてたら1ヶ月以上経っちゃいました…すみません。
牽制大魔神がいました。
スタメンはこちら。
＜先攻・トヨタ自動車＞
1(右)小島
2(二)河合
3(中)多木
4(三)樺澤
5(一)瀧野
6(捕)木下
7(指)亀谷
8(左)水野
9(遊)源田
(投)藤田
＜後攻・新日鐵住金東海REX＞
1(中)塩見
2(遊)櫛田
3(右)西岡
4(一)加藤
5(三)藤川
6(左)中嶋
7(指)宮本
8(捕)竹村
9(二)柴崎
(投)山本
トヨタの先発は藤田君。去年伊勢大会でもさんざん見たし、っていうかつい先日も投げたし、投球もいつもの投球で、これといった特筆事項はない…と思っていた。ランナーを出すまでは。
まず1回裏。REXは櫛田さんがヒットで出塁するも、牽制タッチアウトに。
さらに3回裏。先頭の柴崎君が出塁するも、またしても牽制タッチアウトに、続く塩見さんが出塁するも、やっぱり牽制アウトに。
…念のためフォローしておくと、東海REXの選手がリードを取りすぎとか、反応鈍すぎとか、そういうアレではない。リードで取ってた距離は普通だったと思う。それ以上に、藤田君の牽制の動作が速すぎたのである。
とても口では説明できない速さだったので、写真を連写で撮ってGIFか何かでうｐして説明しようと思ったんですが、撮れた写真は全部送球後のものでした。素人女性が全く反応できないレベルの速さだと思ってください(参考にならん)少なくとも、振り返る動作には全く反応できなかったというか、見えなかった…
あと、念のため補足すると、藤田君は右ピッチャーです。左ならともかく、右であんなクッソ速い牽制できるピッチャー今まで見たことないよ！
あまりの牽制の速さに、その後も柴崎君は出塁して一塁ランナーになる場面があったのですが、藤田君が投球モーションに入るギリギリまで一塁ベースに足をつけていました。仕方ないね。
そんな藤田君のピッチング(？)に景気づいたか、トヨタ打線は絶好調。3回表にたっきーと河合君のタイムリーで2点を先制し、5回表にはまたも河合君のタイムリーツーベース、樺澤君のタイムリースリーベース、
そして瀧野君のタイムリーで3点を追加。去年から思ってたけど、この3人が機能すると強いねー！脅威の上位打線だと思うわ。REXの先発・山本君はルーキーだったのね。ベテランというベテランがほとんどいない本日のトヨタ打線だけど、ちょっと荷が重かったかな…
その後、8回表にも辰巳君の2点タイムリーで追加点をあげて、
このままトヨタがコールド勝ちかなーとのん気に構えてました。
しかし8回裏から登板した佐竹さんがどうにもイマイチ。いきなりノーアウト一三塁にして、藤川さんのタイムリーで1点返されてしまい、コールドはなし。しかしこの回のアウトは全て空振り三振という、狙ったのか天然なのか判断しにくい投球内容。
9回もいきなりノーアウト一二塁だし…かと思えばなんやかんやで0点で切り抜ける。
…あれなんですよ、前日の鷺宮戦もそうだけど、佐竹さんは少しでも長く野球がやりたかったんですよ(震え声)
というわけで、7‐1でトヨタ自動車が勝利しました。
＜本日の投手リレー＞
トヨタ自動車：藤田（5回）‐青山（2回）‐佐竹（2回）
新日鐵住金東海REX：山本（5回）‐阿部（2回・0/3）‐葛西（2回）
静岡から浜松に行くことになったのは予定外だったけど、それだけの価値はあったかも。
- どうしても気になったこと
乗田コーチの仕草が何かとあざといこと。
乗田コーチ以上にコーチっぽいことをすごいやってた福田さん(一応選手専任のはずだけど…)
