ぶれいどきゃっちゃー

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桜美林大躍進の陰に捕手・大平の成長 ドラ1佐々木千が“教材”

この記事は「バッター・大平」に一切触れず、「キャッチャー・大平」のみにフォーカスを当てている、とても良い記事。大平君はバッティングがとても良いとさんざんこのブログでも言ってるけど、キャッチャー的守備力も十分持ってます。リードがおかしいと思ったことはあんまりないけど、この1年でかなりキャッチャーとしてレベルアップできたと言えるね。
記事にも書いてあるけど、私も大平君のことは今年に入るまでほとんど知らなかった。これまでは湯本君が主にスタメンでキャッチャーをやっていて、いつの間にかバッティングが優れた大平君が正捕手になったんだなーと思っていた。ちなみに、湯本君は高校時代に全日本だったかに選ばれたことがあるらしく、キャッチャーとしての実力はかなり高いと思われる。が、大平君と比較すると致命的に打てない。というか、大平君が打ちすぎるのかもしれない。
桜美林はピッチャーもそうだけど、野手も主力が四年生が多かったから、来年結構メンツが入れ替わる感じになると思うんだよなぁ。沼田君と山野辺君はずーっと前からレギュラーだった気がするし。
大平君もそうだけど、来年は桜美林そのものの実力が問われることになるのかな。桜美林も強くなったから、首都のリーグ戦はより面白くなったんで、そこのところは期待してるよ。どっかの大学みたいに戦力ガタ落ち→入替戦行きとかなったら悲しむからね、まじで。