ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

本屋に行ってたまたま見つけた

さっきのプロレス本を見に行ったら、たまたま発見したもの。

表紙の人物名を見て「生きとったんかワレ」な気分になったので、ちょっとチラ見。特に感想という感想は持たなかったけど。
しかし、この10年の証言者の面々を見てもそうだけど、正直高校野球はほぼ見ていないので、彼らが当時如何に素晴らしい選手だったかは全く知らないのだけど―――そんな彼らでも、例えば大学や社会人、もしくはプロまで野球を続けて、皆ずっと当時の活躍そのままに長い時間輝いていられるわけではない。理由はさまざまあれど、その途中のステージ、或いは高校野球を最後に野球を辞めてしまうっていうのが殆どなんだなと。これはたまたまそういう面々をチョイスしたのかもしれないし、強いて言うなら林君は大分長く続けたほうではあると思う。活躍したかどうかはさておいて。
そういうところが、自分が高校野球に寄り付かない所以の1つでもあるかなーと思ったりする。高校野球の、ある意味刹那的なところは私は楽しめない。
何でって言われても……自分が気に入った選手は、長く見ていたい。それが叶わない可能性が高い高校野球は、あまり好きじゃない。そういう感じかな。