ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

その気持ちわかる

土日の代休取れないし残業祭りで死にそうです。GWとは何だったのか。そして今日は夜勤なのよね…


それはさておき、前回の記事の続きがあったようで。
www.news-postseven.com

あとは心が伴っていなかった。元々目立ちたくない性格で、あがり症なんです。新人のイベントでもマスコミはドラフト1位の僕だけ写真を撮るので居心地が悪かった。うれしかったはずのドラ1がいつの間にか大きな重圧になっていました

私も目立つのが嫌いなので、心境がかなりわかってしまった……
気持ちはすごくわかるんだけど、本当にプロ向きの性格ではないね。あるいは、ドラフト3位だったり5位だったりしたら、また違ったんだろうか。大卒でプロ志望届を出したんだから、プロ野球選手になりたいって気持ちはあったはずで、プロ野球選手になりたいけど目立ちたくないというのは、えらい矛盾しているようではあるが…
でもそういうのが苦手ってだけで、嫌なわけではなかった…と思いたいな。昔握手会で握手してもらって、私に対して笑顔を見せてくれたらしいから……らしいというのは、私のほうが緊張してしまって全く顔を見れなかったからです…笑顔だったというのは、後ほど月間ベイスターズでのイベントレポートで、私と握手している彼の写真を見て初めて知ったのです。人生であれ以上に、吐きそうなぐらい緊張したことはなかったね、まじで。

1年目に主軸として都市対抗出場に導き、2年目の都市対抗JFE東日本の補強選手で優勝を味わった。球場でプレーを観戦したDeNAのかつてのチームメートたちに「おまえがあんな楽しそうにプレーしている姿を初めて見たよ」と声をかけられたという。

まぁ僕もそう思いましたねw
そう考えると、良くも悪くも「普通の人」だったんだろうな。
プロとして大成しても、普通の人としての感覚を持ち続けられている人もいるっちゃいるけど、難しいよね。
何ていうのかな、一般社会でもそうだと思うんですが、悟りを開くというか、ある程度図太く在ることができないと、勝手に自分の心が壊れていって、その場から脱落していくんよね。